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幸せのカタチ
第4章 メッセージ

それも、私には分からなかった。
でも、食事に誘うのだから悪く思っている訳ではないだろうとは感じていた。

7月に私に新潟からはるばる会いに来てくれると言う事が私はとても嬉しくて堪らなかった。
雅紀はこう言う。

「新潟から車で4時間もあれば横浜には着くからね…」

でも、4時間も車を運転してくるのだ。
私は身体が心配になった。

「本当に大丈夫?」
「大丈夫だから竹内さんは心配しないで…」

雅紀は本当に優しくそう言ってくれるのだ。
私はこう言った。

「神部さん、ありがとう…」
「どころで、茅ケ崎って竹内さんの家から近い?」

茅ケ崎は我が家からではちょっと遠かった。

「私の自宅からでは遠いわ…」
「連れて行きたいお店があったんだよね…」

私はそれを聞いて外食ではなく我が家でピザでも取ってノンアルを飲みながらまったりと話しが出来たら良いのではないだろうか。

そう思い雅紀にそれを話してみた。
すると、彼はこう言う。

「それはいい考えかも知れないね…」
「じゃ、我が家でノンアルでピザでも頼みましょう…」

こうして7月の飲み会が決まったのだった。

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