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幸せのカタチ
第5章 LINE

7月に雅紀と会う約束をしたのだが、今はまだ4月末だ。
後、約3か月も先になる。
そこで、私たちは毎日の様にLINEで話をした。
私は雅紀のインスタをずっとフォローしてきたし見ていた。
雅紀のインスタはいつも子供達からの誕生日プレゼントや一緒に息子とスキーに行った事や、飼っている猫などが載せられていた。
特に、子供の事が多かった様に思う。
私はそれを見て子供たちは良い子に育っていったのだな。
そう、感じていたのだ。
LINEで話しをしていると子供たちの話しになる。
雅紀には3人の子供がいる。
もう皆、成人していて長男の茂明くんや次男の健太郎くんは東京で一人暮らしをしていた。
長女の朋美さんは雅紀と一緒に住んでおり、学校の先生をしていた。
インスタを見ていると本当に雅紀の愛情を沢山受けて子供たちは育ったのだと感じるのだ。
その事を雅紀にこう言った。
「本当に神部さんの家の子供達は皆、良い子に育ちましたね…子は親の鏡ですからお子さんを見ていれば親がどんな人なのだか分かりますよ…」
「そ、そうですか?ただ、放任していただけなんですけどね…竹内さんからそう言ってもらえると凄く嬉しいです…」
「だって、本当の事だから…」
そう言うと雅紀は嬉しそうだった。
私たちは暫くするとお互いの写真を交換した。
後、約3か月も先になる。
そこで、私たちは毎日の様にLINEで話をした。
私は雅紀のインスタをずっとフォローしてきたし見ていた。
雅紀のインスタはいつも子供達からの誕生日プレゼントや一緒に息子とスキーに行った事や、飼っている猫などが載せられていた。
特に、子供の事が多かった様に思う。
私はそれを見て子供たちは良い子に育っていったのだな。
そう、感じていたのだ。
LINEで話しをしていると子供たちの話しになる。
雅紀には3人の子供がいる。
もう皆、成人していて長男の茂明くんや次男の健太郎くんは東京で一人暮らしをしていた。
長女の朋美さんは雅紀と一緒に住んでおり、学校の先生をしていた。
インスタを見ていると本当に雅紀の愛情を沢山受けて子供たちは育ったのだと感じるのだ。
その事を雅紀にこう言った。
「本当に神部さんの家の子供達は皆、良い子に育ちましたね…子は親の鏡ですからお子さんを見ていれば親がどんな人なのだか分かりますよ…」
「そ、そうですか?ただ、放任していただけなんですけどね…竹内さんからそう言ってもらえると凄く嬉しいです…」
「だって、本当の事だから…」
そう言うと雅紀は嬉しそうだった。
私たちは暫くするとお互いの写真を交換した。

