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幸せのカタチ
第10章 子供たち
この頃になると、私は雅紀の子供たちの事が気になって来た。
雅紀とは上手くいっているが、子供たちとはどうだろう。

果たして子供たちは私を受け容れてくれるだろうか。
そんな不安が頭をよぎる。

なので、私は雅紀にこう聞いたのだ。

「私、トモちゃんやシゲちゃんやケンちゃん達と仲良くできるかしら?」
「大丈夫だよ…」

「そうかなぁ?」
「うん、まずは朋美に未来さんの事を話そうかな…」

「トモちゃん私の事受け容れてくれるかしら?」
「大丈夫だよ、朋美は学校の先生だし生徒とも友達みたいに接してるみたいだよ…」

「そうかなぁ…」

私はかなり不安になってくる。
そんな私に雅紀はいつもこういう。

「大丈夫、大丈夫…」

こんな会話をしていてから数日後、雅紀は朋美さんに私の事を話したらしい。

「朋美、お父さん彼女が出来たんだよ…」

すると、朋美さんはこう言った。

「そうなんだね…」

私はその話しを聞いて安堵したのを覚えている。

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