この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ぬれて、あふれて、きょうもまた ~気づかされた悦びに溺れ~
第1章 月に一度の逢瀬で

「こんなのどこで探してるの?」
優美(ゆみ)は半分驚きながら、もう半分はあきれた笑顔を見せて智之(ともゆき)に訊ねた。
「ネットで頑張って探すんだ」
何でもないような顔をして少し照れながら智之が応える。
「うれしいけど時間かかるでしょ?」
「うん、でも、優美に似合うのを探すのが楽しいし、喜んでくれると嬉しいから」
半透明の薄い不織布のラッピングリボンを解いて現れた3枚のショーツを恥ずかしそうに広げると、優美は少しはにかみながら上目遣いの顔で智之に言った。
「こんな可愛いの、わたしには履けないわ」
「ううん、絶対似合うから履いてみて」
「わかったけど、あとでね… シャワーしてからね…」
渋々納得したような顔をしながら、内心優美は早く身に着けてみたいと思った。
優美(ゆみ)は半分驚きながら、もう半分はあきれた笑顔を見せて智之(ともゆき)に訊ねた。
「ネットで頑張って探すんだ」
何でもないような顔をして少し照れながら智之が応える。
「うれしいけど時間かかるでしょ?」
「うん、でも、優美に似合うのを探すのが楽しいし、喜んでくれると嬉しいから」
半透明の薄い不織布のラッピングリボンを解いて現れた3枚のショーツを恥ずかしそうに広げると、優美は少しはにかみながら上目遣いの顔で智之に言った。
「こんな可愛いの、わたしには履けないわ」
「ううん、絶対似合うから履いてみて」
「わかったけど、あとでね… シャワーしてからね…」
渋々納得したような顔をしながら、内心優美は早く身に着けてみたいと思った。

