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ぬれて、あふれて、きょうもまた  ~気づかされた悦びに溺れ~
第1章 月に一度の逢瀬で
「こんなのどこで探してるの?」 

 優美(ゆみ)は半分驚きながら、もう半分はあきれた笑顔を見せて智之(ともゆき)に訊ねた。

「ネットで頑張って探すんだ」

 何でもないような顔をして少し照れながら智之が応える。

「うれしいけど時間かかるでしょ?」
「うん、でも、優美に似合うのを探すのが楽しいし、喜んでくれると嬉しいから」
 
 半透明の薄い不織布のラッピングリボンを解いて現れた3枚のショーツを恥ずかしそうに広げると、優美は少しはにかみながら上目遣いの顔で智之に言った。

「こんな可愛いの、わたしには履けないわ」
「ううん、絶対似合うから履いてみて」
「わかったけど、あとでね… シャワーしてからね…」

 渋々納得したような顔をしながら、内心優美は早く身に着けてみたいと思った。
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