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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第13章 触って、お兄ちゃん
「やめろ、撮るな! 俺を訴える気か!?」


 宅配の人は下半身をさらけ出したまま叫んだ。


「当たり前だろ!! お前は未成年者に手を出したんだ、犯罪者だぞ!!」

「未成年っ!? 嘘だろっ……」


 それを知って、宅配の人は急に大人しくなった。


「頼むっ……、訴えるのだけは勘弁してくれ! 知らなかったんだ、未成年だなんて……」

「未成年じゃなくても、相手の同意がなかったら犯罪になるってわかんねーのかよ!」

「すみませんっ……、もうしませんっ! お願いします! 見逃してください!」


 宅配の人は土下座して、ひたすら謝り続けた。


「本当にもうしないんだな?」

「はい、しません!」

「うちにもう配達に来るなよ」

「来ません!」

「今度また陽菜に何かしたら、即訴えるからな」

「しません!!」

「なんか信用できねぇな、警察に連絡……」

「ひぃぃぃ!! それだけはあああっ……!!」


 結局宅配の人には、我が家と一切関わらないと一筆書かせて、出て行ってもらった。





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