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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第17章 家族旅行(3)

「聞いたよ……大翔お兄ちゃんは見ていたんだよね?」
お父さんは頷いた。
「大翔はね、私と陽菜の行為をずっと覗き見してたんだ、陽菜の処女を奪う前からね」
「……っ!」
「おそらくずっと、陽菜を抱きたいと思っていたと思う。水嶋家を出て私たちから距離を取って、一時期は良くなったと思ったけど、結婚式で私たちと会って思い出してしまったんだろう。そしてやっと陽菜を抱くことができた大翔は陽菜に執着してしまった」
「そんな……じゃあ、お父さんのせいじゃなくて、大翔お兄ちゃんを受け入れてしまった私のせいだよっ! 私が大翔お兄ちゃんをだめにしたんだよ……」
「陽菜……」
「それに私……不倫をしてる自覚なかった。ただお兄ちゃんを助けてあげたい一心で……。それに麻痺してたんだと思う、お父さんと真人お兄ちゃんとセックスしてるんだから、大翔お兄ちゃんともしてもいいよねって軽い気持ちで……」
「陽菜をそんなふうにしてしまったのも、親の私の責任だよ。普通の家族は、親子や兄妹でセックスしないからね」
お父さんは頷いた。
「大翔はね、私と陽菜の行為をずっと覗き見してたんだ、陽菜の処女を奪う前からね」
「……っ!」
「おそらくずっと、陽菜を抱きたいと思っていたと思う。水嶋家を出て私たちから距離を取って、一時期は良くなったと思ったけど、結婚式で私たちと会って思い出してしまったんだろう。そしてやっと陽菜を抱くことができた大翔は陽菜に執着してしまった」
「そんな……じゃあ、お父さんのせいじゃなくて、大翔お兄ちゃんを受け入れてしまった私のせいだよっ! 私が大翔お兄ちゃんをだめにしたんだよ……」
「陽菜……」
「それに私……不倫をしてる自覚なかった。ただお兄ちゃんを助けてあげたい一心で……。それに麻痺してたんだと思う、お父さんと真人お兄ちゃんとセックスしてるんだから、大翔お兄ちゃんともしてもいいよねって軽い気持ちで……」
「陽菜をそんなふうにしてしまったのも、親の私の責任だよ。普通の家族は、親子や兄妹でセックスしないからね」

