この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第19章 二人の関係

「先生、今日はありがとうございました! 勉強わかりやすかったし、プリン美味しかったです!」
「ああ、それは良かった。また分からないところがあったら、メールでもリモートでもいいから聞けよ?」
「はいっ」
良かった。池本先生のおかげで元気出た。
「水嶋、駅まで行くだろ? 送って行こうか?……っと、ごめん、電話」
池本先生は私に背を向けて電話に出た。
「……あ、由実さん?」
「!」
例の年上彼女だ。
「うん……。今から? ……わかった」
今から会うのかな……?
もしかしてあの部屋でまた……。
「ごめん、水嶋。急用ができたから、駅まで送れなくなった」
「大丈夫ですよ、駅まで近いし」
「そうか? じゃあ気をつけて帰れよ?」
「はい、先生も」
そう言って私は先生から離れようとした時だった。突然、カシャカシャとカメラのシャッター音が響いて、びっくりして周りを見渡すと、すぐそばに静江さんのセフレの直樹さんがこっちにカメラを向けて立っているのが見えた。
「ああ、それは良かった。また分からないところがあったら、メールでもリモートでもいいから聞けよ?」
「はいっ」
良かった。池本先生のおかげで元気出た。
「水嶋、駅まで行くだろ? 送って行こうか?……っと、ごめん、電話」
池本先生は私に背を向けて電話に出た。
「……あ、由実さん?」
「!」
例の年上彼女だ。
「うん……。今から? ……わかった」
今から会うのかな……?
もしかしてあの部屋でまた……。
「ごめん、水嶋。急用ができたから、駅まで送れなくなった」
「大丈夫ですよ、駅まで近いし」
「そうか? じゃあ気をつけて帰れよ?」
「はい、先生も」
そう言って私は先生から離れようとした時だった。突然、カシャカシャとカメラのシャッター音が響いて、びっくりして周りを見渡すと、すぐそばに静江さんのセフレの直樹さんがこっちにカメラを向けて立っているのが見えた。

