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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第20章 謝罪と嘘
「私はこれでもう大丈夫だと思いました。でも陽菜ちゃんは後日、私に話があると言って、私を呼び出したんです」

「!?」


 何を言うの? たしかに静江さんと会ったけど、呼び出されたのは私なのに……。


「陽菜……」


 お父さんも真人お兄ちゃんも大翔お兄ちゃんもびっくりしている。


「違うの、私っ……」

「陽菜ちゃんは私にこう言いました。大翔お兄ちゃんとは本気なんだって」

「!?」

「『私は大翔お兄ちゃんを愛してるんです。だから大翔お兄ちゃんとの関係を許してください』って何度も私に訴えかけたんです」

「……っ!」


 私は静江さんの嘘に再び絶句した。
 「違う、そんな事言ってない」と言いたいのに、声が出ない……。


「……陽菜、正直に言ってほしい。何を話したかは置いておいて、静江さんとは会ったのかい?」


 お父さんは複雑な表情を浮かべながら、私を見つめる。


「……っ……」


 会ったのは間違っていない。でも私から呼び出してない。話も嘘なのに……。


 私は目に涙を浮かべながら、お父さんに答えようとした。




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