この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第20章 謝罪と嘘

「お義父さん、二人を責めないであげてください。私つらかったけど、でも二人が愛し合う姿を見て、思い出したことがあるんです」
静江さんは涙を拭うと、ほんの少し微笑んだ。
「実は私も昔……兄に恋したことがありました。ずっと気持ちを封印してたので、すっかり忘れていました。私は家族の関係を壊したくなかったので、想いを伝えることはしませんでしたが、でも陽菜ちゃんや大翔を見ていると、そういう幸せな形もあるのかなって思いました。だからお義父さん、二人の愛を認めてあげてくれませんか? 私は二人のために、身を引こうと思います」
「!!」
静江さんの意外な言葉に、私たちは驚愕した。
「大翔……別れましょう、私たち」
「静江っ……」
「きっとこのまま一緒にいても、うまくいかないわ」
「……」
「陽菜ちゃんと、幸せになって」
完全に静江さんのペースで、話がどんどん進んでいる。もうどこから訂正すればいいのか、どう話したらいいのかわからなくなってきた。
静江さんは涙を拭うと、ほんの少し微笑んだ。
「実は私も昔……兄に恋したことがありました。ずっと気持ちを封印してたので、すっかり忘れていました。私は家族の関係を壊したくなかったので、想いを伝えることはしませんでしたが、でも陽菜ちゃんや大翔を見ていると、そういう幸せな形もあるのかなって思いました。だからお義父さん、二人の愛を認めてあげてくれませんか? 私は二人のために、身を引こうと思います」
「!!」
静江さんの意外な言葉に、私たちは驚愕した。
「大翔……別れましょう、私たち」
「静江っ……」
「きっとこのまま一緒にいても、うまくいかないわ」
「……」
「陽菜ちゃんと、幸せになって」
完全に静江さんのペースで、話がどんどん進んでいる。もうどこから訂正すればいいのか、どう話したらいいのかわからなくなってきた。

