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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第20章 謝罪と嘘

まさか静江さんが、お父さんに気持ちを伝えるなんて……。しかも何度も身体を重ねていたなんて、一体いつから……?
「はあっ……親父、どうすんだよこれ……」
収集がつかなくなった状態に、真人お兄ちゃんがため息を吐く。
「ごめんなさい、勝手なことばかり言って。でも私、蓮司さんのことは諦めたくないんです。だから、チャンスをください。これからは息子の嫁としてではなく、一人の女として見てください」
静江さんはすべてを話し終えると、大翔お兄ちゃんと一緒に帰って行った。後に残された私たちの間には、気まずい空気が流れた。
ふと、私のスマホにメールが入る。それは静江さんからのメールだった。画像が添付されていて、それを開くと、ビーチテントの中でお父さんと私がキスしている画像が出てきた。
「……っ」
それだけで、静江さんが何を言いたいのかわかった。これは静江さんの計画なんだ。私がその計画を邪魔すれば、お父さんとの関係を世間にバラすということ……。あの人なら本当にやりかねない。
「はあっ……親父、どうすんだよこれ……」
収集がつかなくなった状態に、真人お兄ちゃんがため息を吐く。
「ごめんなさい、勝手なことばかり言って。でも私、蓮司さんのことは諦めたくないんです。だから、チャンスをください。これからは息子の嫁としてではなく、一人の女として見てください」
静江さんはすべてを話し終えると、大翔お兄ちゃんと一緒に帰って行った。後に残された私たちの間には、気まずい空気が流れた。
ふと、私のスマホにメールが入る。それは静江さんからのメールだった。画像が添付されていて、それを開くと、ビーチテントの中でお父さんと私がキスしている画像が出てきた。
「……っ」
それだけで、静江さんが何を言いたいのかわかった。これは静江さんの計画なんだ。私がその計画を邪魔すれば、お父さんとの関係を世間にバラすということ……。あの人なら本当にやりかねない。

