この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第20章 謝罪と嘘
「髪サラサラ〜。陽菜って、あんまりメイクとかしない感じ?」


 答えに詰まっていると、彼女は私の顔をまじまじと見つめてきた。


「ねえ、陽菜もバイトやらない?」

「え……?」

「あたし、メイドカフェで働いてるんだ。陽菜だったら、すぐ人気者になれるよ」

「メイドカフェ……ってなに?」


 私が質問すると、沙耶はズッコケた。


「マジ? メイドカフェ知らないとか……陽菜ってば、おもしろーい」


 沙耶は楽しそうに笑った。


「メイドカフェっていうのはね、ファミレスあるじゃん? あれのメイド服バージョンだよ」

「じゃあ、お客さんと接客するってこと?」

「うん、そんな感じ。どう? やってみる?」

「うーん……。バイトはしたいけど、まずはお父さんに聞かないと……」

「え〜、陽菜んちって、親厳しいの?」

「……そういうわけじゃないけど……」


 私が言葉を濁していると、沙耶は「じゃあ、お父さんに聞いたら連絡して」と言って、名刺を渡してくれた。




/365ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ