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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第21章 先生の部屋
 池本先生は真人お兄ちゃんに丁寧に事情を話した。さっきあんな砕けた口調で話したのは、私の身の安全を知らせると同時に、わざと真人お兄ちゃんを煽って、すぐに駆けつけるようにしたかったからだそうだ。


「もう、お兄ちゃんってば……またGPS機能使うなんて」

「しょうがないだろっ、お前電話に出ねーし」


 真人お兄ちゃんは私の隣で、池本先生から借りたタオルで頭と身体を拭いていた。こんなに早く迎えにこれたのは、真人お兄ちゃんがGPS機能アプリで私の居場所を特定していたからだった。


「へえ、そんなのがあるんだな。便利だけど、逆に犯罪にも使われそうだ」


 池本先生は真人お兄ちゃんの分のお茶も出してくれる。


「ありがとうございます、先生」


 まさか兄妹揃って、池本先生の部屋にお邪魔することになるなんて……。


「ていうか、陽菜。なんでそんな男物のパジャマ着てんだよ」

「え? だって私も全身びしょ濡れになったからお風呂借りて、服は洗濯してもらったの」

「は? 風呂に入っただと!?」

「うん」

「はあ〜!? お前、いくら先生だからって無防備すぎるだろ!」

「ちょっと、お兄ちゃん! 先生はそんな事しないから! 失礼なこと言わないで!」


 私が真人お兄ちゃんに怒ってると、池本先生はふふっと笑った。




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