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かるら話
第45章 お話の作り方_φ(・_・
そして、なんと、もう一つの書き方があります。

谷山浩子さん、ご存知でしょうか?
これは更に知る人が少ないと思いますが、主にNHKの『みんなのうた』みたいなところで活躍されていたシンガーソングライターさんです。

ひっっじょうにマイナー・・・だと思う。

いちばん有名なのは、ジブリ映画の『ハウルの動く城』の劇中歌(?)である『テルーの唄』

♪こーころをなににたとえよう
 たーかのよーなこのこころ

っていうやつの作詞作曲をした人・・・です。

結構変な歌詞をたくさん書く方なんですけど、なんと、この方、小説も書くんです。

それで、その書き方が・・・「とりあえず書いてみる」
プロット?書きません
どうなるか?考えません
みたいな。それで本一冊書いてしまうんですよね。

最初聞いた時、はえーすご、と思ったのですが・・・
私もやってました。

一番これやるのが「淫夢売ります」ですね。
お話が降りてこないときとか、なんかストーリー思いつかないときとか。

そんな感じで執筆が行き詰まった時、とりあえず書き始めます。
そして、どんどんキャラ出して、設定作っていって、少しずつ妄想継ぎ足して・・・
時に前に後ろに書き足して、書き直して・・・

そんなことしているうちに、お話ができちゃうんですよねえ
そして、こうやって作ったお話が結構面白かったりする。
こんなお話作り方もしている・・・気がする。

それと、いずれにせよ私は『言葉』をブロックみたいに組み立ててお話を作っている感じなんですよね。
でも、官能って、もっと視覚的だったり、体感的だったりしますよね?
なので、私のお話の作り方はそもそもが官能に不向きなのかもです。

最近、ある作家さんとお話してて
その方はすごく・・・こう、官能的で
やっぱりイメージ浮かんでるみたいなんです。
ああ、そうだよなだから読んでるとイメージ目に浮かびますもんって思ったりした。

でもこの言葉で紡ぐのが私の特質?なので
そんなお話でも、楽しんでくれる方がいてくれるのは嬉しい限り。

でもね、ホントは私のお話読んだ人が
イメージや味や匂いや体感を、まさに「カンジて」くれる
そんな官能的な小説を書いてみたいってのが夢

まだまだ精進しがいがあるというもの

そんな感じで。
みなさんはお風邪などお召ではないでしょうか?
ご自愛を・・・

Karlaでーした♪
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