この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
12歳年下の旦那さんと新婚旅行と妊活する話
第18章 新婚旅行6日目 7月12日 ~AM~

残り香と表現するにはちょっと
生々しいぐらいな…お互いの
汗と体液の混じた…匂いが…
旦那さんの身体から…するから…。
えっちしました…って札をつけて
外をウロウロして来たみたいな
そんな感じになってたんだけど。
旦那さん本人はそんなの全く
気にしてない感じでニコニコしていて。
中途半端にしか歯磨きして無かったのに
そのままバスルームに連行されて。
そのまま…シャワーを浴びに行った
はずなのに…朝から汗を…
余計に掻いちゃうような…事をして。
「んはぁ、あっ…んんっ…ああっん」
『巴ッ……』
バスルームの…すりガラスの壁に
手を付いて…後ろから
旦那さんにパンパンと腰を
打ち付けられて…。
そのまま…いつも通りに…
最後は…中に…出されちゃって…。
終わった後に洗ったには洗ったけど
まだ…何か…中に…旦那さんが
出したのが…奥の方に…
残ってる様な…そんな違和感と言うか
異物感…みたいな…感じがあって。
『クラブアクセス付きの部屋なんで、
クラブラウンジでも食べられるんですけど
僕にはお上品過ぎるんで、
メインの会場の方でも良いですかね?』
お部屋はスイートルームだから
朝食はクラブラウンジでも食べられるけど
食べるものの選択肢が少ないから、
旦那さんはメイン会場に行きたいと言って来て。
私は…別にそれにこだわりが
あるわけじゃないから…、
着替えとお化粧をして朝食を
摂る為に旦那さんと部屋を出た。
朝食の会場のレストランは、昨日
ディナーを頂いたセラーレで
昨日のディナーの時の雰囲気とは
朝食の時間は雰囲気が違う。
会場は満席だったので、しばらく
テーブルが空くのを待って。
スタッフの人にテーブルに
案内をして貰った。
サラダのお野菜も種類が多くて、
パンも種類が豊富で、
沖縄らしく朝から
サーターアンダギーも食べられる。
『巴、ステーキありますよ、ステーキ』
と旦那さんが興奮気味に言って来て、
ライブキッチンではステーキを
シェフが焼いてくれていて。
旦那さんは…2枚取ってたんだけど…。
私も分も要りますか?と
旦那さんが聞いてくれたけど。
同じ様にライブキッチンで
作っている出来たてが食べられる
フレンチトーストが美味しそうで
そっちを食べる事にした。

