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12歳年下の旦那さんと新婚旅行と妊活する話
第24章 Southwest Grand Hotel ~夜~

ぱんっぱんぱんっ…ぱんっ…
腰を打ちつける度に響く
肌と肌がぶつかり合う音が変わって
その瞬間が近付いて来てるのを、
巴は自分の耳から入って来る
その音で感じ取っていた。
「あああっ、んんっ
あああ、あっ、ああああああっ!」
パンパンパンパンッ…パンッ…
その激しいピストンに何度も
イってイってイってしてしまう。
何度目か分からない絶頂と共に
自分の中で…快感が弾け飛ぶ
大きな絶頂の波を迎えて。
意識も…一瞬…手放しそうに
なって真っ白に…飲まれて行く。
「んはぁあぁ、あっ、あああぅ
んんぅ、ああああぁああああ゛――ッ!!」
ドクドクと…自分の中で
旦那さんのペニスが脈打ちなが
精液を中に流し込んでる感覚を
感じ取りながら…ギュウウと
汗だくになった旦那さんの身体に
自分の腕を回して抱きついた。
ズンっと…精液を中に吐き出しながら
腰をまた揺さぶられると。甘い
甘い痺れの様な快感が
背骨の中を伝って行くのを感じる。
「ンんっ、ふあぁ…ああぁっ、
はぁっ、はぁっ…んんっ…、はぁっ…」
『すいません…、巴…。
僕の汗…ヤバすぎ…ですよね?…』
自分が汗だくになっているからか
旦那さんがそんな事を言って来て。
「いいの…もうちょっと…このまま…っ…」
身体を離さないで…と…伝えると
ぎゅううとハグしてくれて
ちゅうと目尻の辺りにキスをしてくれる。
旦那さんの手がごそごそと
おっぱいの辺りを弄って来て
きゅっと先端を摘ままれると
ぎゅううとアソコが締まってしまう。
「あああっ、んっ、ダメッ…
今は…身体が…あぁあっんっ…」
『終わった直後で…、感じ易く
なっちゃってるって言いたいんでしょ?
それとも…今、触れれたら
また…えっちしたくなっちゃいますか?』
と…言いながら今度は
おっぱいの先の突起に吸い付いて来て。
反対の手でクリトリスを弄って来る。
「あああっ、んっ…
ダメッ…一緒にしちゃっ、ダメッ
ああっ、んんっ、ダメッんんぅ、
あぁ、ダメッ、あああああぁぁあっん!」
落ち着く所か…また愛撫されて
身体の熱が冷める所か
また熱くなって来てしまう…。

