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12歳年下の旦那さんと新婚旅行と妊活する話
第24章 Southwest Grand Hotel ~夜~

結局…そのまま…
延長戦…みたいな感じに、
2回戦が…始まっちゃって…。

沖縄で過ごす最後の夜も…、
熱い…熱い夜になったのでありました。


ーーー
ーー



『巴、何か飲み物要りますか?』

「うん、欲しいかも…?誰かさんの
せいで…喉がカラカラで痛いんだけど?」

『あはは、すいません、僕の所為だって
巴は言いたいんですね?だって
新婚旅行ですよ?えっちしないで
一体いつえっちするんですか?
そんな顔して睨まないで下さいって
飲み物取って来ますから』

ベッドから出ると、旦那さんが
冷蔵庫からアクエリアスと
さんぴん茶を持って来て
グラスも一緒に持って来てくれたから
アクエリアスを半分こにして飲んで。

まだ喉の渇きが納まらない感じで
空いたグラスにさんぴん茶を注いで
それも一気に飲み干した。

『もう冷たくなってるかもですけど
もう1回あのお風呂入りましょうよ』

「うん、髪の毛もそのままだし
まだ歯磨きもしてないしね…」

先にトイレに行ってから
一緒にバスルームの一角にある
シャワーブースでシャワーを浴びて。

温くなって水…に近い様な
温度になってたお風呂に
差し湯をしながら一緒に浸かって。

もう時間が遅くて深夜になってたから、
外に見えている那覇の街の夜景も
大分…明かりの数が減っていた。

『明日の朝も入りましょうよ、お風呂』

「うん、折角こんな素敵な
お風呂があるもんね…、そうしようね」

お部屋の解放感のあるお風呂に
一緒に浸かりながら、そんな話をして
その後はバスローブを羽織って
洗面所で歯磨きをして。
濡れた髪の毛もそのままで
生乾きのままだったから
ドライヤーで乾かして。

旦那さんが廊下にある
共用のサーバーから
お部屋のポットにお水を
汲んで来てくれたから。
ベッドに入る前に冷たいお水を飲んで。

さっき…激しく…愛し合ったベッドに
2人で潜り込むと、おやすみなさいをして。
沖縄旅行最後の夜は更けて行った。



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