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12歳年下の旦那さんと新婚旅行と妊活する話
第33章 番外編 結婚記念日 セトレ編 ~朝~

ベランダに2つ並べて置いてある
椅子に2人並んで座って、
外の景色を眺めながら
コーヒーを飲む。
下の方に視線を向けると、
アジュール舞子の公園の所の
遊歩道を朝のまだ涼しい内に
走っている人やウォーキング
犬の散歩をしている人が居て。
『さ、巴、これ飲み終えたら
この景色見ながら
朝風呂しましょうよ』
そう旦那さんが言って来て、
一緒にバスルームに向かった。
パジャマを脱いで
バスルームの中に入ると
身体を軽くにだけ
シャワーで流して
湯船に一緒に浸かった。
『ベランダの部分に露天風呂が
ある感じのホテルよりも
部屋の中にある分、
開放感は減りますけど
安心感はありますよね…』
「うん、お部屋の一番奥にあるし…
眺めも良いし、お部屋に居るって
そんな感じもするし…」
旦那さんが後ろから
私のおっぱいの辺りも
もぞもぞとお湯の中で弄って来て。
『ちょっとぐらい…こんな事しても
誰かに見られる心配もありませんし…』
そう言いながらおっぱいの
先端の部分を弄って来て。
「あぁん、もう…港斗のえっちっ」
絶景を…お風呂に浸かりながら
楽しんだり、キスしたり…
イチャイチャしながら
旦那さんとお風呂で戯れる。
ピンポーンとお部屋の
インターフォンが鳴って、
朝食のルームサービスを
持って来たみたいだった。
旦那さんが外に出て
パジャマを慌てて来て
インターフォンの対応をしに行って。
私はバスルームのドアを閉めて
そこでいい子にして
隠れて待機してたんだけど。
5分位すると
『巴、もう…出て来て良いですよ』
って旦那さんが声を掛けてくれて。
バスルームから外に出ると。
ソファの所のテーブルは
狭い感じなので、
こっちにセットして貰いましたと
旦那さんが言って。
横に長いテーブルの所に
朝ご飯が綺麗にセッティングされていた。
木の箱が8マスに区切られていて
その1マス1マスの中に
小鉢に入ったオカズが入ってる。
旅する淡路と書かれた
メニューの説明書も入っていて。
色々な物がちょっとずつ
食べられる…そんな朝ご飯で。
瓶詰になったサラダとか
海苔が入ったコンソメスープとか。

