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12歳年下の旦那さんと新婚旅行と妊活する話
第33章 番外編 結婚記念日 セトレ編 ~朝~

私も…大きな声が…出ないように
控え目に喘いでて…、
旦那さんの方も…私を
大きな声で喘がさない様に
控え目なリズムでピストンをして来る。
でも…そんな…まったりとした
スローなテンポのピストンじゃ…
気持ちいいとは感じても…
もうちょっとで…イケそうって
所までは…上って来ていても。
最後の…一押し二押しにも…
刺激が足りない感じがして。
「んあっ…、んんっ…あああぅ…」
『気持ちいいけど…不満そうですね?』
図星を突かれてしまって
ドキッとしてしまった。
『巴…イキたい…ですか?』
「…ううっ、い…イキたいけどっ
でも…、イったら…声でちゃうっ…」
『じゃあ…キスしながら…
巴も僕も…一緒にイッちゃいましょうね?』
旦那さんがそう言って来て
キスをされながら、ズチュンズチュンと
今までのスローなピストンから
数段階も一気に飛ばして来て
ハイパワーなピストンをして来て。
声が出ちゃいそうになりながら
キスで声をくぐもらせて
今までお預けされてた分
速攻でイってしまったんだけど。
グンっと…自分の中で
旦那さんのペニスが膨れ上がって
パチュパチュパチュパチュと
ドンドンピストンが加速して行く。
「んぐっ、ふっ、んんんんっ!
んっ、んっ、んんんんんんう゛!!」
ガクガクガクと…身体を
快感に震わせながら…
声も出せないまままたイってしまう。
『巴ッ…このまま…出しますよ?』
「んんっ、はぁあっ、あっ
港斗ッ…あああっ、んんっ…んっ」
一瞬だけキスをしていた唇を
離して旦那さんがそう言って来て。
またキスで唇を塞がれてしまう。
パチュパチュパチュパチュッ
パンパンパンパンッ…パンッ
ピストンが更に加速して来て…。
自分から声を漏らさないように
必死に旦那さんにキスをしながら。
パンパンパンパンパンッ…
音が…凄い事になっちゃってるから…
声は我慢出来てても、音が
外まで…廊下の方まで…
聞こえたりって…心配してたら。
旦那さんが…ピタっと…
何かに気が付いて…腰を止めて。
『ああ、忘れてました…巴
一旦、ちょっと抜きますね』

