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第35章 番外編　プレミアガーデンでの夫婦の夜

「これ……で…港斗くんも…
気持ち良くなれるの？」

『僕は…こう言うの…ひとりで
するのに使った事ないんで…。
僕が…気持ちいいかは…わかりませんけど…
ひとりでするのに使うつもりは
僕もありませんけど…、巴が…
僕に使ってみたいなら…良いですよ？』

ズルンっと…半勃ちのペニスを
私の中から引き抜くと…。

はいどうぞと言って…
私の手に…電マと…
さっき私に使っていた…
サテンの太いリボンを渡して来るから
私はそれをそのまま受け取って。

されっぱなし…のままも
なんだか釈然としないし。
こっちから…今度は…
これを…旦那さんに使う事にして…。

『目隠し…もする感じですか？』

と…こっちに聞いて来る
旦那さんはされる方なのに
なんだかとってもワクワクしてて
嬉しそうな顔をしていて。

とりあえず…、自分がされた
みたいに…旦那さんに
リボンで目隠しをして。
後ろ手にして組ませて
手首の所にリボンを巻いて
それを結んで拘束してみた。

なんだか…危ない漫画の
捉えられた…スパイみたいで。

カチッと電マのスイッチを
ＯＮにするとブブブブブッと
モーター音をさせながら
振動する電マの音を…
旦那さんに耳元で聞かせる。

どこに当ててみようかな？と
思いながら乳首に…
振動するヘッドを当ててみる。
ビクッと旦那さんの身体が跳ねて
ハァッ…と…呼吸が
荒く乱れるのが…わかるから。

なんだか…えっちぃ…って
思ってしまいながら…。

ブブブブブと…振動するヘッドを
竿の根元の部分に…押し付けてみる。

『わぁあっ……、んんっ……
ハァッ……これ…ヤバいですねッ…』

「ヤバいって…気持ちいいって事？」

そう言いながら竿をヘッドで
上下にゆっくり擦って行く。

チョンっと…亀頭の部分に
ヘッドを当てると…
旦那さんがビクビクっと…
身体を跳ねさせて居て。

「ここ…、気持ちいい…？」

『あっ…巴ッ……、んんっ…』

「港斗…女の子…みたいな…
えっちな声…出ちゃってるよ…？」

旦那さんが…普段は聞く事が
無いような声を出して
喘いでいる…姿を見ていると…。