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性交私立緊縛高等学校
第1章 1年生

亀甲縛り 股縄
4月27日、3回目の「緊縛」が始まった。
「今日は亀甲縛りの縛り方について説明するから、特に男子は、ちゃんと聞いててね♡」
山本先生の甘く誘い込むような声に、男子生徒は一瞬にして魅了される。
「じゃあ、美沙さん、こちらに来てちょうだい」
山本先生は美沙を指名した。
「でも……」
美沙は嫌がっていた。生徒であれば嫌がっても当然だろう。
「いいから来なさい」
「……」
美沙は、山本先生の指示に従うしかなかった。そうしないと怒られる気がしたからだ。
美沙は、みんなの前に立たされた。
こちらに届く視線は、とても恥ずかしく「自分はどう見えているんだろう」という気持ちになった。
それと共に、美沙は佐藤先輩のようにはなれないと感じた。
山本先生は、そんな美沙の縄を巧妙な手さばきで解いていった。
美沙は縛られた拘束から逃れられ、安心した気持ちになった。まだ少し違和感は残るものの、先ほどよりはマシだ。
「さて、美沙さんの縄を解きました。では、今から縛り直していきます」
美沙は「えっ?」と衝撃を受ける。顔で分かるような表情だ。
「そうよ、だって緊縛が、この学校のルールですもの。それに、実際にやってみた方がいいじゃない?男子の勉強にもなるし」
「こんなの、おかしいです……どう考えたって、おかしいですよ!!」
「どうして?私はただ、この学校のルールというものを守っているだけよ?それより、この学校に在籍している者が、反論する権利はあるのかしら?」
「それは……」
美沙の声が少しずつ、か細くなっていく。
「ね?こんなことしてると授業が終わっちゃうわ、早く縛りましょ」
そう言って、山本先生はポケットから縄を取り出した。そして、美沙の肩に縄をかける。その後、縄を縦に一周させ、ぐっと引っ張った。
「んっ!」
無意識にも、高い喘ぎ声が出てしまう。縄が股に当たった瞬間、何か快楽のようなものを感じたのだ。
(どうして……?どうして、こんなに気持ちいいの……?)
縄は、小柄な美沙を一気に襲っていく。襲われているはずなのに、みんなに見られているのに、変な快感を感じる。
4月27日、3回目の「緊縛」が始まった。
「今日は亀甲縛りの縛り方について説明するから、特に男子は、ちゃんと聞いててね♡」
山本先生の甘く誘い込むような声に、男子生徒は一瞬にして魅了される。
「じゃあ、美沙さん、こちらに来てちょうだい」
山本先生は美沙を指名した。
「でも……」
美沙は嫌がっていた。生徒であれば嫌がっても当然だろう。
「いいから来なさい」
「……」
美沙は、山本先生の指示に従うしかなかった。そうしないと怒られる気がしたからだ。
美沙は、みんなの前に立たされた。
こちらに届く視線は、とても恥ずかしく「自分はどう見えているんだろう」という気持ちになった。
それと共に、美沙は佐藤先輩のようにはなれないと感じた。
山本先生は、そんな美沙の縄を巧妙な手さばきで解いていった。
美沙は縛られた拘束から逃れられ、安心した気持ちになった。まだ少し違和感は残るものの、先ほどよりはマシだ。
「さて、美沙さんの縄を解きました。では、今から縛り直していきます」
美沙は「えっ?」と衝撃を受ける。顔で分かるような表情だ。
「そうよ、だって緊縛が、この学校のルールですもの。それに、実際にやってみた方がいいじゃない?男子の勉強にもなるし」
「こんなの、おかしいです……どう考えたって、おかしいですよ!!」
「どうして?私はただ、この学校のルールというものを守っているだけよ?それより、この学校に在籍している者が、反論する権利はあるのかしら?」
「それは……」
美沙の声が少しずつ、か細くなっていく。
「ね?こんなことしてると授業が終わっちゃうわ、早く縛りましょ」
そう言って、山本先生はポケットから縄を取り出した。そして、美沙の肩に縄をかける。その後、縄を縦に一周させ、ぐっと引っ張った。
「んっ!」
無意識にも、高い喘ぎ声が出てしまう。縄が股に当たった瞬間、何か快楽のようなものを感じたのだ。
(どうして……?どうして、こんなに気持ちいいの……?)
縄は、小柄な美沙を一気に襲っていく。襲われているはずなのに、みんなに見られているのに、変な快感を感じる。

