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性交私立緊縛高等学校
第1章 1年生

体育委員会 会議
「今年の体育委員会は、アレが足りません!!」
山本先生、実は体育委員会に所属しているのだ。
席に座った生徒は、きょとんとする。
「アレについて、皆さんで話し合ってみてください!!」
体育委員会の時だけ煩くなる山本先生。委員会に熱心なのは伝わるが、そこまで大声じゃなくても、生徒には聞こえている。
「ねえ……まだ、それ付けてるの……?」
美希の友達は、美希の姿を心配そうに見つめる。
「う……ん……これ、慣れてくると……気持ち……いいよ……三奈も……やる?」
三奈とは、美希の友達の一人である。
「あ、私はいいよ、恥ずかしいし……」
三奈は、そっと目を逸らす。「ふうん」と美希は答えた。
「と、ところでさ、アレって何だと思う?」
三奈は話題を変える。
「きん……ばく……かな……?」
「ちょっと待って!これ以上、縛られたら私たちの体おかしくなっちゃうよ!」
必死に拒否する三奈。
「例えば……だよ。この学校……緊縛が……普通だった……からさ……」
「うっ、それは確かに……」
「ちょっとそこ?アレが何か分かったの?」
美希と三奈は指名される。
「えっと、緊縛……でしょうか……?」
「ふふ……」
山本先生は小さく笑った。
しばらく静かな時間が続く。
「……ええ、その通りよ。なのでこれからは、緊縛に使う縄を増やしてみようと思うの」
生徒の表情が、ますます暗くなった。
そんな体育委員会であった。
「今年の体育委員会は、アレが足りません!!」
山本先生、実は体育委員会に所属しているのだ。
席に座った生徒は、きょとんとする。
「アレについて、皆さんで話し合ってみてください!!」
体育委員会の時だけ煩くなる山本先生。委員会に熱心なのは伝わるが、そこまで大声じゃなくても、生徒には聞こえている。
「ねえ……まだ、それ付けてるの……?」
美希の友達は、美希の姿を心配そうに見つめる。
「う……ん……これ、慣れてくると……気持ち……いいよ……三奈も……やる?」
三奈とは、美希の友達の一人である。
「あ、私はいいよ、恥ずかしいし……」
三奈は、そっと目を逸らす。「ふうん」と美希は答えた。
「と、ところでさ、アレって何だと思う?」
三奈は話題を変える。
「きん……ばく……かな……?」
「ちょっと待って!これ以上、縛られたら私たちの体おかしくなっちゃうよ!」
必死に拒否する三奈。
「例えば……だよ。この学校……緊縛が……普通だった……からさ……」
「うっ、それは確かに……」
「ちょっとそこ?アレが何か分かったの?」
美希と三奈は指名される。
「えっと、緊縛……でしょうか……?」
「ふふ……」
山本先生は小さく笑った。
しばらく静かな時間が続く。
「……ええ、その通りよ。なのでこれからは、緊縛に使う縄を増やしてみようと思うの」
生徒の表情が、ますます暗くなった。
そんな体育委員会であった。

