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堕ちる一家
第6章 次女堕ちる
ある昼休み。
お昼寝でもしようと屋上にむかった。
本当は立ち入り禁止でドアは施錠されてるんだけと横の小窓がちょっとしたコツで開くのは素行の悪い生徒の間では共通認識になってる。
廃棄予定の机や椅子を踏み台に屋上に出ると顔見知り男子が四人で何かを囲んでワイワイやってる。
どれどれ。
「?女の子だってSEXしたい?」
大見出しを読み上げると男子四人は真ん中で爆弾でも破裂したような勢いで四方に弾け飛ぶ。
「よ!またくだらない物読んでるね。買ったの?それ。」
「なんだ、四ノ宮か。女子が来たのかとビビったぜ。」
普段から一緒にバカ話したりサッカーしてるから忘れてるかも知れないけど。
「私もオ・ン・ナ・ノ・コなんだけど?」
はい、そこ腹を抱えて笑うんじゃない!
「じゃあ女の子代表で答えてくれよ。女の子だってSEXしたい?」
「そんなわけないじゃない。男子ってエッチね・・・と他の娘なら言うんだろうけどね答えはイエスだよ。」
ザワ!
場が一気に落ち着きをなくす。
「ま、マジかよ。」
「マジマジ。街歩いてて格好良い男の人と擦れ違うじゃない?格好良い!抱き締められたい!キスしたい!ま、ここまでは秒で思うね。」
男子達の鼻息が荒くなる
「で、好きな人が居ればさ。デートしたい、腕組んで歩きたい、毎日キスしたい、少しくらいならオッパイ触ってもいいよみたいな妄想は日常茶飯事。」
ゴクリ。
「で、彼氏のお家に遊びにいったら彼しか居なくて妙な空気が流れてベッドに押し倒されてア〜レ〜みたいな想像しながら日に何度もオナニーしてるの。」
はいそこ鼻血噴かない!
「だいたい男子は女子を神聖可しすぎ。女の子だっておならもすればウンチもする人間なの。思春期の女子にだけ性欲ありません!なんてナンセンスよ。」
「そ、それじゃ四ノ宮もオナニーしてるのか?」
「勿論。毎日5、6回やってるよ。なんなら見に来る?」
「いいのかよ!」
「いいよ。その代わりうちここから車で1時間以上かかるけど自転車で頑張って来る?」
単純計算で片道5〜7時間の道のりだ。
「来る気があるなら見学料一万円持って訪ねて来てよ。ちゃんと凄いの見せてあげるから。」
うん、ちょうどいい時間潰しができたな。
少しお礼しとこうか。
「男子注目!」
スカートの裾を腰まで持ち上げる

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