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女園のシキタリ
第4章 支配者への挨拶

「…あ、あの…すいません…もうダメです…イ、イキそうです…」
たまらず、隣の男が前かがみになり、4年生に伺いを勃てている…
「アラッ…許可してから、まだ一分も勃ってないのに、もうイキそうになってるなんて…
相変わらず、今年の男子も早漏の子が多いのかしら?」
早漏呼ばわりされ、卑屈にさせられるが、男達は誰も反論できなかった…
「フフッ…まぁ、最初のうちは、誰でもすぐに出ちゃうモンだし…イイわよ…
でも、貴男達奴隷の出す薄汚い精液でこの神聖な部屋を汚す訳にはイカないから、
イク時は、ちゃんと大きな声で射精しますってイッてから出しなさい」
「…そ、そんな…」
こうして、男達に射精申告が義務付けられ、
「ほら、貴女達は周りに飛び散らない様に、コレに上手いこと全部注入するのよ」
2年生の女子には、まるで的当てゲームをさせて愉しむかの様に
白ワインを飲み干した4年生のグラスが手渡されている…
その意図を理解した2年生の女子達は、すぐさま屎尿瓶の様に、男達の吐出口の前に
ワイングラスを宛がい、神妙な面持ちで射精の瞬間を待ち構えていた…
(…ま、まさか…コレッて、このグラスの中に…
っていうか、コレだと、溜まった量も見比べられて…その後には…ソレを…)
男達はこの異常なまでの屈辱的な射精シチュエーションと、
この後の更なる卑猥な試飲会を想像し、完全に心を遣ってしまったに違いない…
「アッ!…で、出ます!射精します!アアアッ!」
暴発する様、高らかな射精宣言が響き渡り、強張りから白い花火が噴出していた…
「キャッ!…まっ、待って!…こ、こんなに…」
その迸る勢いは、2年生達の想定を遥かに上回っていたのだろう…
「フフッ…アラッ…二発目の筈なのに、モノ凄い勢いで飛び出るのね…
まさかホントに、先輩のオッパイにブッ掛けちゃうなんて」
勿論、彼女達もココで取り零して、部屋を汚す訳にはイカなかった…
グラスを飛び越え襲い掛かってきた第一弾を、我が身を挺し、
オッパイで受け止める格好となっている…
一人の男がパイ射し、完熟したイチゴの実に練乳が掛けられた様な絵が飛び込んでくると、
「アッ!ダメです!射精します!アアアッ!」
デジャヴの様に、次々と男達が咆哮し、
二度、三度とグラスの中にドクドクと濃厚な二番出しが注ぎ込まれてイッた…

