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女園のシキタリ
第6章 女の性教育
「ねぇ、そんな蚊の鳴くような声じゃ、何言ってるか全然聞き取れないし、
フェラチオするなら、もっと大きく口を開けなきゃ、チンポをしゃぶれないわよ」
第一声から早くも、観客の女達が詰る様にブーイングを飛ばしている…
「それに女なら、俺等だとか言わないんだから、
ちゃんと女になったつもりで、女口調でしゃべってくれなきゃ、話になんないじゃない」
見せかけの男達に次々と難癖をつけ、
正統派の女達がニヤつきながら、女たるものの振舞いを躾けていた…
「…さ、最初に、一番基本的なことだけど、フェラチオの時は、
絶対に…チ、チンポに歯を勃てちゃイケないのよ」
痛烈なダメ出しを受け、女役の男もぎこちない女言葉を口にし、
何とか女らしく演じようと躍起になっている…
「…手コキの時と同じで、口で咥える時も、なるべる唾液をイッパイ出して、
口の中と舌をヌルヌルにした状態で舐めると気持ちイイから」
未だ1年のざわつきが収まらない中、
一番年輩らしき男がフェラチオについて一から口談するも、
その声は彼女達の耳に全く這入っていない様だった…
「ねぇ、そんな口先だけのヤリ方なら、処女でも知ってるし、
口でイッてても解り難くて、観てるこの子達も面白くないわよ」
「まぁ…フェラしちゃえば、口もきけなくなるし、
細かいコトは私達が解説してあげるから、アンタ達は出し渋ってないで、
さっさと実演してくれればイイわ」
女性陣は皆、開演を待ち切れないといった雰囲気で催促している…
急き勃てられると、おずおずと二組の男ペアが相対し、
仁王勃ちで熱り勃った男役の強張りの前に、女役の男が淑やかに跪く体勢となっていた…
「…じゃあ、実際ヤッてイクから、1年は黙って、大人しく観てるのよ」
(…ホ、ホントに…)
こうして1年が固唾を飲み、口を噤む中、
(アッ…)
男役の身体がピクンと小さく跳ね、切ない吐息を漏らしている…
視線を落とすと、女役の手が下からそっと男役の竿を持ち上げる様に触れていた…
(…こ、こんなの…)
その男らしい手が他の男の強張りに触れているのを見ただけで、
女達の目の色が変わり、前のめりになる…
更に間髪挿れず、女役の顔がスーッと男の股間のモノへ吸い寄せられると、
「アッ…アアッ…」
男役は目を細め、上の口からか細い喘ぎ声を漏らしていた…

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