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池袋ウエストゲート・ラブホテル〜追われる美女の事情(わけ)
第4章 美女の羞恥プレイ
……なるほど。参考になる。

「ねえ神岡さん。やっぱりわたしと契約を……」
「いいから続けなさい。セクシーにね」
「うん。わかった」

 可愛らしくコクっとうなずく。その仕草が素直で、成熟した女のはずなのに、あどけなく見えた。

 彼の中の雄(オス)が身じろぎする。下半身に血が流れていき、ドクンと脈動し始める。

「僕の目を見ながら、視線を逸らさないで。色っぽくセクシーにだよ」

 首を傾げ、シナを作り、艶めいた視線を彼に投げかけ、ミカの指がブラウスのボタンをゆっくり外していく。はだけたブラウスの隙間から、煽情的な白い肌とピンク色のブラジャーが覗いた。

 ボタンを外したブラウスの裾をスカートから抜き、身体をくねらせながら、ゆっくり前を開く。胸を張っているせいで、ピンク色のプラに包まれた乳房が誇らしげに突き出され、悩ましく揺れる。深く刻まれた胸の谷間も、男を激らせる眺めだ。引き締まったウエストは細くくびれている。

 美女はそそらないなどと、よくもほざいたものだ。傲慢だった自分を嗤うしかない。

「スタイルが良いね。ブラのカップは?」
「Eよ。男の人っておっきなおっぱいが好きですよね」
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