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僕の愛する未亡人
第10章 はじめての二人の夜
「あたしの下着、洗濯してくれるの? ふふ」

「む、ぅ、だって……また来てくれるでしょ」

理央は体を密着させたまま、恥ずかしそうに視線を逸らすと、明かりをつけるためリモコンに手を伸ばす。
佳織が眩しそうに瞬きをした。
ベッドに体液がつかないように、理央はそっと体を離した。
彼女の脚に視線を落とすと、白く汚れて張り付いた黒のストッキングが光を受けて、艶めいて見える。

「……脱がし、ます…。汚れちゃうって本間さん、言ったから」

理央は声を震わせながらも、佳織の臀部の辺りへ手を伸ばす。
彼女は一瞬きょとんとしたが、やがて恥ずかしそうに頬を赤らめる。
指先が布の端をつまみ、ゆっくりと膝下へ滑らせると、濡れた布が肌から離れる微かな音がする。
佳織は身をよじり、胸元を隠すと、細いとは言えない熟した柔らかそうな体の脂肪が揺れる。
理央は丁寧にショーツも脱がせて、シーツに自らの体液がつかないように丸めると、床に落とした。
理央の視線は佳織の素肌に釘付けになり、思わず息を飲んだ。
佳織は両腕で胸を隠しながらも、理央に見られているせいで顔を赤らめる。

「しゃ、シャワー……貸して」

見られる恥ずかしさから、佳織は言う。

「まだ、やだ」

「え…」

驚いていると、佳織の上に理央が覆い被さる。
唇にキスされたかと思うと、唇から首へ、首から胸元へ唇が滑る。

「もっと触りたいから、まだここにいて」

そう言われ、体中にキスを落とされるほどに、佳織の腰は無意識に理央へと擦り寄っていく。
唇を押し当てられるだけの行為に、腰ががくがくと震える。
そして、膝から太ももへ、鼠径部の辺りへ唇が触れる。
脚を開かされ、そこを初めて理央に見せつける体勢になる。

「ん、明るいから……あまり……」

「ずるい、飯塚さんには見せたでしょ。――飯塚さんの言った通り、暴走しそう」

ついにその充血した果肉に、おそるおそる舌を触れる。ぬるりと唇に体液がまとわりつく。初めての佳織の感触に、理央は強引に舌を動かしてしまいそうになる。

「あ、や……んんっ、佐藤く……んっ」

あまりの恥ずかしさに、佳織は口元を手で押さえる。
理央はその甘い反応に興奮して、さらに深く舌を這わせた。
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