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僕の愛する未亡人
第12章 欲しがる未亡人 本間佳織①
布団の中で体を寄せ合い、体を触られる。
夫以外で――こんなに体を許せる人が、他に現れると思わなかった。
しかも彼は、飄々とした態度を見せつつ、女性に対する気遣いができるのだと思う。自分の性格を理解して、職場で女性との接触を避けてきた。
そんな彼の自分に対する突出した思いが嬉しい。
そんな風に思っているところに、胸の膨らみと臀部を捏ねられると、どうしようもなく理央の唇を求めてしまう。
佳織はそっと、自分の左手を自分の乳房に滑らせ、さらには敏感な部分をきゅっとつまむ。

「は……ぁ」

唇の隙間から自然とため息が漏れる。
理央の舌を吸い、自らで乳房をいたぶる感覚に佳織の頭の中が真っ白になっていく。
下着を身につけていないせいで、理央が臀部を引っ張るように捏ねるから、自分の太ももを体液で汚してしまう。

「佐藤く……ん」

お互いの唾液で濡れた唇を離して、まるでおねだりするように、名前を呼ぶ。
自らの乳房から、ボクサーパンツに包まれた理央のそれに指を滑らせた。布越しにそれは蒸れて、熱い。

「ん、固い……」

「そ、そりゃ、こんなやらしいもの……触ってたら」

「そう思ってくれる……?」

布地を指先で引っ張り、理央の肉棒を露出させて、形を確かめるように幹の部分に手を添える。

「これ、布越しじゃなくて……直接擦り付けたら……気持ちいい……かな」

恥ずかしそうに、だが確かにそう呟いた。

「え」

理央は思わず両手の動きを止めてしまう。
佳織は肉棒に手を添えたまま、ゆっくりと身を寄せて、肉棒を自らの脚と脚の間に滑り込ませる。
ぬめった体液で臀部の側まで簡単に肉棒が油送される。


(ちょ、本間さん、また挿入以上にエロいことをっっ)


佳織は肉棒が臀部の側まで油送されると、理央の温かい背中を左手で抱き寄せる。

「熱い……ね、やらしい」

そう呟きつつも、理央の人肌の安心感も伴う。
佳織は理央の頬や首にキスを落とした。キスされたところがじんわりと熱を帯び、理央は腰を動かしたくなる。
濡れた秘肉がぴったりとくっつき、直接理央の肉棒を汚すのだから、当たり前だ。

「ん、これ……したことないわけじゃ……ないけど、本間さんだと思うと……やば…い。ぬるぬるで……」

「本当……ぐちゅぐちゅなの、バレちゃう」
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