この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
僕の愛する未亡人
第14章 欲しがる未亡人 本間佳織③
「可愛い…。本間さん」

理央は唇を離すと、にやりと笑って言う。
いつも可愛らしい理央の表情ではなかった。
目を潤ませて、懇願するように理央の瞳を見つめるのに、彼は耳元に唇を押し当てて、べろりと舐めあげる。

「んっ……ん…!」

理央は、乳房を両手で包み込む。

「はっ……ぁ、やだっ……」

以前してくれたように、耳をしゃぶり、乳房に優しく触れるのに、一番欲しい刺激は与えてくれない。
佳織の頭の中が真っ白になり、腹の奥が、膣の中がじくじくと爛れる。まるで尿意をもよおすような感覚に、腰がびりびりと痺れる。
昨日から、ずっと疼いているのに――

「も……お願いっ……さわっ……て。舐めて…」

佳織のいやらしい姿に、理央も限界だった。
唇を奪うと、尖りきった胸の頂きを親指で擦る。

「ぅうんっ…!!」

強烈な刺激に、佳織の身体が激しくのけ反る。

「さ、触ってほしかった……気持ちいいよぉ」

佳織は自らの口腔内で蠢く理央の舌を一生懸命吸う。
佳織の舌を受け止めながら、片方の手をハンディーマッサージャーに理央は伸ばした。
スイッチを入れる。淫具の音に、佳織の体が嬉しそうに反応する。
立てた膝の辺りから太ももにかけて、ゆっくりと振動を与えていく。

だが理央は鼠径部の辺りに淫具を当てるばかりだ。
肝心の部分にそれを当てることはしない。
乳頭に与えられる強烈な刺激とは裏腹に、ぎりぎりのところで止められる淫具の位置に、佳織の頭の中はおかしくなってしまいそうだった。

理央は唇を離し、尖りきった乳頭を口に含む。
与えてほしかった刺激すらも、今では焦らされるだけのものとなって、佳織は一生懸命身をよじる。

「当ててほしい?」

「んっ、当てて……お願い……も、無理、ずっと、我慢…っ」

「昨日これ使って……ひとりでしたんですよね?」

「んっ、したけど、自分でやるんじゃなくて、佐藤くんに……してほしい」

息も絶え絶えに、佳織は懇願する。

「オマ×コにオモチャ当てて…いきたいっ…」

理央もその姿を早く見たくて、もう我慢の限界だった。
にやりと笑うと、淫具の位置をずらして、どろどろになって用をなしてない布地に押し当てる。
/153ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ