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魅惑~甘く溺れる心と身体。
第23章 親公認の仲になれたけどこれってちょっとおかしくないですか?
◆
「これはシャッターチャンスだ!」
カシャカシャ。
唯斗さんとお父さんの愛液を浴びたあたしを撮影するお父さんの声とシャッター音がどこか遠くの方で聞こえていた……。
それからどれくらいの時間が経っただろう。
今、あたしたちは一糸も纏わない姿のまま、ベッドの上に寝転がっている。
意識はほんの少し回復したものの、唯斗さんとお父さんに抱かれて果てたあたしの体力はほぼ失いかけている。
気を失っていた間に、二人があたしの身体を綺麗にしてくれたみたい。
シーツも何事もなかったみたいに真っ白なまま。
あたしたち3人はただベッドの上に横たわっていた。
あたしはというと、お父さんと唯斗さんの真ん中で2人に腕まくらをしてもらいながら、ぐったりとしていた。
――んだけど……。
「ほらこれ、この画像だ! 白目を剥いたイき顔、なかなか可愛いと思わないか?」
唯斗さんと撮れた画像を鑑賞しているわけで……。
「本当、可愛い……」
あたしの髪を撫でながら、唯斗さんは微笑している。
もしもし、唯斗さん。
なかなか絵になる綺麗な微笑み姿ですが、まったく内容に添っておりませんっ!!
画像を見れば、恥ずかしい限りだった。
白目になって焦点は合っていないどころか、涙も流して鼻水も出ているし、喘ぎすぎて閉じられなくなった口からは舌がだらりと垂れていて、涎が糸を引いていた。
「これはシャッターチャンスだ!」
カシャカシャ。
唯斗さんとお父さんの愛液を浴びたあたしを撮影するお父さんの声とシャッター音がどこか遠くの方で聞こえていた……。
それからどれくらいの時間が経っただろう。
今、あたしたちは一糸も纏わない姿のまま、ベッドの上に寝転がっている。
意識はほんの少し回復したものの、唯斗さんとお父さんに抱かれて果てたあたしの体力はほぼ失いかけている。
気を失っていた間に、二人があたしの身体を綺麗にしてくれたみたい。
シーツも何事もなかったみたいに真っ白なまま。
あたしたち3人はただベッドの上に横たわっていた。
あたしはというと、お父さんと唯斗さんの真ん中で2人に腕まくらをしてもらいながら、ぐったりとしていた。
――んだけど……。
「ほらこれ、この画像だ! 白目を剥いたイき顔、なかなか可愛いと思わないか?」
唯斗さんと撮れた画像を鑑賞しているわけで……。
「本当、可愛い……」
あたしの髪を撫でながら、唯斗さんは微笑している。
もしもし、唯斗さん。
なかなか絵になる綺麗な微笑み姿ですが、まったく内容に添っておりませんっ!!
画像を見れば、恥ずかしい限りだった。
白目になって焦点は合っていないどころか、涙も流して鼻水も出ているし、喘ぎすぎて閉じられなくなった口からは舌がだらりと垂れていて、涎が糸を引いていた。

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