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魅惑~甘く溺れる心と身体。
第23章 親公認の仲になれたけどこれってちょっとおかしくないですか?
「お父さん! こんな姿、消してよっ!」
こんなヘン顔、恥ずかしすぎるよっ!
「何を言うか! 可愛いじゃないか、イき顔なんて滅多に撮れるものじゃない。これはわたしの宝物にするっ!」
「兄さん、後で俺にも送って」
「了解した!」
ちょっとちょっとちょっと!
そこ、あたしの意見ガン無視ですかっ!?
「やだっ!」
携帯を奪おうと手を伸ばせば――。
「澪ちゃん……」
……ちゅ。
唯斗さんに頭を抱え込まれて額に口づけを落とされた。
「――っつ!」
はぅううううう。
たったそれだけ。
でも効果は抜群で、あたしは金縛りにあったかのように動けなくなる。
それ以上の行為だってしたのに、なかなか慣れない。
あたし、唯斗さんには全然敵いそうにないです……。
「お、姫が大人しくなった」
お父さんは引き続きページを捲って唯斗さんと画像をシェアする。
「これはどうだ? わたしたちの愛液で孕んだように見えるんだが!」
唯斗さんを受け入れたヴァギナとお父さんを受け入れたアナルはそれぞれに注がれ、今の倍くらいお腹が膨れている。仰向けになって両足を広げたあられもない姿が画像として残っていた。
「――っつ!」
それもヤだっ!!
「二人ともおかしいよ、消してよっ!」
あたしがふたたび手を伸ばせば――。
「むぐっ!」
唯斗さんがあたしの口を塞いだ。

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