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魅惑~甘く溺れる心と身体。
第25章 ーSide:澪父ー さらに愛してもっと溺れさせよう大作戦!

「もういいか?」
 わたしの問いに、唯斗は静かに応えると、ふたたび腰を上げる。
 澪は――というと、ぐったりしている様子で、仰向け状態だ。

「あ、あっ、あっ……」
 小刻みに震える肢体と相俟って中もしっかり震えている。
 深く穿ったまま澪を運ぶと、中を締めつけてくれる。
「ああ、締まりがとても悦い」

「っひ、っぐ……ああっ!」
 なんとか岩場に辿り着いたわたしたちは、澪を肩まで浸からせることに成功した。
 岩場が目立つここならわたしも体勢を崩して大丈夫そうだ。

「よしよし、ここなら大丈夫だろう」
 わたしは大きな岩場に腰を預けつつ、澪の身体を貪っていく……。

 もう水着はいらんだろう。
 煩わしい水着の紐を解く……。
 まずはおっぱい。それから忌々しい三角形の部分だ。
 澪の可愛らしい素肌を隠していた余計な生地はこうだっ!
 わたしは海の彼方へと放り投げた。


 ああ、しかし唯斗が羨ましい。
 唯斗の胸板にしっかり澪の巨乳が張り付いている。
 実に柔らかそうだ。

 ああ、しかし。
 澪が好きな相手は唯斗であり、わたしは父親。
 こうしてアナルに挿入できるだけでも有り難いと思わんといかんな。
 しかし、羨ましいぞ唯斗!!


「くっそぉおおおおおっ!」
 ズチュッ、ズチュッ!
 ついつい唯斗に嫉妬して深い抽挿を繰り出してしてしまう。

「っぐ、兄さん……落ち着いて……澪ちゃんの中が締まる!!」


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