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第26章 ーSide：澪父ーSEASIDE

　赤く熟れたこの孔はなんと美しい！！
　ルビーにも似た輝きを秘めている。
　2本の指を同時に挿し込み、中を緩めれば、コプコプ水音が聞こえてくる。


「ああ、この水音もたまらんっ！！」
　中はしっかり濡らした。
　よし、これで澪は苦しくないだろう。

「澪、わたしを受け入れておくれぇええええっ！」
　わたしは自らサーフパンツを脱ぎ捨てると、小さな窄まりへと亀頭を押し込む。


　ズブブブブブブブッ！
「ん、っぐふううううっ！」
　同時に唯斗も中から肉棒を取り出し、澪を穿つ。

「んにゅ、レロ、んにゅっ！！　んんぅううううううっ！」
　舌を交えながらセックスなど、なんて羨ましい！

「わたしも、負けんぞぉおおおおおっ！」
　ズブ、ヌチャ、ズブ、ヌチャ……。
　最奥を突き、抜いてさらに最奥を突いてと繰り返し穿てば、肉壁は従順にわたしを受け入れてくれる。

　滑った音もなかなか耳心地が好い。
　唯斗の肉棒が前で澪を穿っているからか、しっかり締めつけられる。
　わたしと唯斗の肉棒はひとつの層の隣でしっかり息づいているのが判る。
　これもまた刺激があってたまらん！


　モミミモミモミ……。
　両手を胸に回してたくさん揉んでやる。
　乳首はすでに尖っていた。

　唯斗は両手を臀部へと回し、より最奥を貫かんとばかりに自分の方へ寄せている。
　なんという、澪の身体の柔軟なことか！
　というか、唯斗が柔らかく構造したのかもしれん。