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第1章 お屋敷入り

…そういえば、液体を塗ってから、ご主人様はとっても気持ちよさそうだったわ…

思い出した凛は、いいことを思いついたと言わんばかりに、男の腿上に両足を通す。

「…どうした…──！？」

「ご主人様、気持ち良くなってください…」

そう言って凛は、愛液を流し続ける己の肉穴を、男の肉棒に押し付けた──





グチュ、クチュ、グチュッ──

尻を上下に振り、肉穴で肉棒の裏筋を擦る。

グチュ、グチュチュッ──

ドロドロの雌露が男の肉棒に纏わりつき、卑猥な音を立てる。

…なんで、わたしも気持ちいいの…っ

淫裂の入り口に肉棒を擦っても気持ち良く、時々当たる淫核は電撃のような刺激を与えた。

グチュッ、グチュ──

「…はぁ…んっ…」

「…凛、すごい光景だ」

「…？」

凛はうっすらと目を開けて、秘部を見る。

愛汁がツー、と淫裂と肉竿の間に糸を引き、
男の裏筋は青筋がビクついている。

何度も秘部を擦り付けたからであろう、肉竿の表面には細かく泡立っていた。

「…いゃぁ…っ！」

口では嫌と言いながらも、凛は必死に淫核を男の裏筋に擦り続ける。

「…んっ…！ぁっ…あっ…！」

…なんで止まらないの…？

凛はふたりの秘部に釘付けだった。
口では恥ずかしがりながらも、一心不乱に尻を振り続ける。


その瞬間、男はニヤと笑って、腰を突き出した。

ゴリッ……

大きく張った亀頭が、凛の淫核を突き上げる。

「あぁ…っ！ぁっ…」

「ここが一番気持ちいいのか？」

「…はぃ…ぁっ…ん！」

ゴリッ……ゴリッ…！

男は腰を止めずに、肉棒を押し付けた。