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お屋敷メイドの凛
第1章 お屋敷入り

ドピュッ…ドピュ…

凛の肉壁は雄汁が噴き出る度に、肉棒にキュウキュウと纏わりつき、子種を子宮へ送り込もうとする。

男の長い吐精が、遂に終わった。

凛は感度が残るまま、寝台に倒れ込む。

今までのどんな経験にも勝る、幸福が全身を優しく包んで満たすようだった。

「…凛」

情を込めて濡れた瞳で微笑する男が、凛を呼ぶ。

「…ご主人さま…」

二人はしばらく見つめあった後、吸い込まれるように、お互いの唇をクチュ、クチュと求め合う。

雄が萎み始め、男は名残惜しそうに、ペニスを女陰から引き抜いた。

ドプンッ…トプトプ…ドプ…

凛の肉穴から、白濁したオス汁と泡立ったメス汁が混ざり合ったもの、そして、鮮血が、溢れ出す──

それは紛れもない、凛の破瓜の証であった。


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