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お屋敷メイドの凛
第3章 大事なお客様へのおもてなし
八月になったある日、佐藤が訪ねてきた。
先に通された和室で、紺色のしじら織の浴衣に、茶の帯を締めた佐藤が、座卓に肘をついて、外を眺めていた。
「…失礼いたします」
「…やぁ凛さん、最近はここらも暑くなったのう」
男の視線が凛の膨らみに止まり、ねっとりと下乳から乳頭まで形を想像するように動く。
凛は、真っ白な生地の浴衣に、淡い花柄の浴衣を着ていた。もちろんその下は下着などつけていない。
いつも苦しそうに男根をもたげて帰る、この老人のことが気にかかっていた。
…いつも私が、喜ばされてばかりだから…今日は、旦那様にも…
凛は、ささやかな秘策を考えていた。
「…そろそろエアコンも取り付けたいですが、なんだか風情もないですよね。こうやって、窓を開けて、風鈴が鳴るのを聞く夏が私は好きです」
「わしもだよ」
凛は、座卓にお盆を置いた。載せていた茶を老人に渡す。
「旦那様、暑かったでしょうから、たくさん飲んでください」
老人は眉を顰める。
「これ、いつもお前さんが飲んでるやつじゃ…」
「…ふふっ、違いますよ。旦那様のためにわたしが用意したんです。庭のハーブから作ったんですよ」
老人は眉間に皺を寄せて、うーんと言いながら口をつける。
「…ほぉ、美味いのう。漢方のような香りもするが」
老人は茶を啜り、おかわりを求めた。
凛も和紅茶を、数度飲み干す。
蝉の声を聞きながら、窓の外で立ち上がる入道雲を、二人で見ていた。
凛のじんわりと汗が肌から弾け出る。
涼しげだった老人の顔は玉の汗が乗り、上気する。首に汗が伝う。
「…なんだか、暑すぎないかのう…」
「ふふっ…気のせいですよ、旦那様……そんなに暑いなら、ひとつ、私と遊びませんか?」
先に通された和室で、紺色のしじら織の浴衣に、茶の帯を締めた佐藤が、座卓に肘をついて、外を眺めていた。
「…失礼いたします」
「…やぁ凛さん、最近はここらも暑くなったのう」
男の視線が凛の膨らみに止まり、ねっとりと下乳から乳頭まで形を想像するように動く。
凛は、真っ白な生地の浴衣に、淡い花柄の浴衣を着ていた。もちろんその下は下着などつけていない。
いつも苦しそうに男根をもたげて帰る、この老人のことが気にかかっていた。
…いつも私が、喜ばされてばかりだから…今日は、旦那様にも…
凛は、ささやかな秘策を考えていた。
「…そろそろエアコンも取り付けたいですが、なんだか風情もないですよね。こうやって、窓を開けて、風鈴が鳴るのを聞く夏が私は好きです」
「わしもだよ」
凛は、座卓にお盆を置いた。載せていた茶を老人に渡す。
「旦那様、暑かったでしょうから、たくさん飲んでください」
老人は眉を顰める。
「これ、いつもお前さんが飲んでるやつじゃ…」
「…ふふっ、違いますよ。旦那様のためにわたしが用意したんです。庭のハーブから作ったんですよ」
老人は眉間に皺を寄せて、うーんと言いながら口をつける。
「…ほぉ、美味いのう。漢方のような香りもするが」
老人は茶を啜り、おかわりを求めた。
凛も和紅茶を、数度飲み干す。
蝉の声を聞きながら、窓の外で立ち上がる入道雲を、二人で見ていた。
凛のじんわりと汗が肌から弾け出る。
涼しげだった老人の顔は玉の汗が乗り、上気する。首に汗が伝う。
「…なんだか、暑すぎないかのう…」
「ふふっ…気のせいですよ、旦那様……そんなに暑いなら、ひとつ、私と遊びませんか?」

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