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麗美さん
第5章 お礼を兼ねて
退院当日、麗美さんは夜勤明けでいなかった。
明美さんも休み。皆さんにお礼を言って引き上げる。

まだ3、4日は休むつもりだから、その間に麗美さんとLINEをしてみた。
仕事上、返事は遅い。
で、10日後に食事の約束を取り付けた。
もう、普段の食事に戻って入るが肉や脂っこいものは食べられない。
当然ながら、肉や油を分解する胆汁が濃く出ず、常時出っ放しなのだ。
肉をバカスカ食べたら消化不良で大変な目に合う。アルコールも控えめになるから少しは痩せるだろうか?

10日後、麗美さんと待ち合わせしたレストランに行った。麗美さんはダークグリーンのワンピースで中々オシャレにまとめている。
お互い魚料理と軽く日本酒で乾杯する。
食事をしながら、

「麗美さん、あの後どうなりました?」
「元旦那の話? 相川さんと結婚する話をしたら来なくなりましたよ、相川さんのおかげ」
「良かったね〜」
「ホント、よかったですよ。もうあんな奴懲り懲り」
「麗美さんは明日は?」
「休みよ」
「じゃあ、ゆっくりできますね?」
「いいわよ!ふふふ」
1時間後、2人はホテルに居た。

部屋に入ると、軽くキスをして抱き合う。

「何か悪い事してる気分?」
「酔った勢いって良くありますから」

服の上から乳房を揉む。

「んん〜。いい感じ、でもシャワー浴びたいな。相川さんの傷口も見たい」

2人は服を脱ぐと浴室へ行く。

麗美さんはプロの目。

「ふーん、綺麗に合わさっているね。もうお風呂も大丈夫そう」

ボディシャンプーをタオルに取り、泡立てて、身体にぬってくる。
負けじと乳房や腰、お尻に泡を塗り、茂みにも。

指が割れ目を探る。

「この間、辿り着けなかった所」
「んーん、・・だって、あのまま進んだらしちゃうでしょう?それもね〜・・あっ!いいっ!」

指が割れ目から突起の周りを巡る。もう片方の手は乳首を捏ねる。
麗美さんは泡に塗れた胸や腹、ペニスを触る。

シャワーで洗い流し、バスローブを羽織りベッドへ。
ワインでも飲みたいが、今日はルームサービスで頼んだノンアルのビールと彼女にはワイン。

「ねぇ、相川さんは再婚考えてるの?」
「いずれはね。でも子供が出来ないのはハンデだよね。」
「あっ!そういえば、私今日相川さんに会うからって検査の紙持ってきたの」

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