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脳内ショートストーリー
第2章 【渡瀬葉月と渡部凌介〜幼なじみの恋〜】

そっと凌介を仰向けに寝かせる
「まぁ、いっか」と跨るから
「本当に?良いの?」って確認してくる
だって見てよ……ずっと糸引いてるの
くぱぁ…と広げてみせて
「無理、待てない」ってさっきの凌介が言った
セリフ引用してやった
ズブブ…とナマで挿入っていく感覚は
どんな快楽よりも勝る
奥まで挿入っただけで逝きそう……
そんな気ないのに締め付けてごめんね
凄い……ズンズン挿入ってくる
子宮口当たる…っ
前に手をついたら下からピストンされちゃって
連続で絶頂させられた
ずっと逝っててヤバいのに声も抑えきれない
叫ぶようにポルチオ逝きしてた
先に身体の関係にはなってしまったけど
ホテルを出てから結局一緒に実家帰って来て
母と挨拶した直後に母の前で
「真剣にお付き合いしてくれる?」って告白された
「今かぃ!」とツッコミも激しくなるけど
凌介曰く、家族の前で言いたかったって勇気あるよね
真剣とは?って天然母に聞かれて
「勿論、結婚を前提にです」と即答していた
きゃー!と喜ぶ母と、結婚!?とアタフタしている私
「お祝いしなきゃね」とキッチンに戻っていく母には
聞こえないように凌介が耳元で
「だって俺とこいつともう離れられないだろ?」って
ウィンクしてくるの
実家でなんて事言うの!と思ったけど
素直に頷いちゃった……
馬鹿だよね、まんまと凌介の戦略に嵌っていってる
後日、和泉に報告したら
「やっとくっついたか」って言われて
元カレの耳にも入れてくれたそうな……
それからはほんの少しだけ遠距離恋愛が続いた
またあの忙しい日々に追われて
連休には凌介が会いに来てくれたりした
月イチってやっぱり辛いよ
そんなしょっちゅう帰れる場所でもないから
私的には会いには行けなくて逆に申し訳ない
「そんなの俺がもっと会いに来たら良いだけじゃん」
夜中でも電話してきてくれたり、
こっちの生活リズムに完全に合わせてくれてるから
そんなの悪いよ…って泣いちゃった日もあったの

