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脳内ショートストーリー
第1章 【佐伯莉子と西くん〜大学生の恋〜】





「あっ!いつも騒がれてる美女!」


「え、そんな認識?」


「すみません、眼鏡掛けてないとボヤけててすぐわかんなかったです」


「2年の佐伯莉子です」


「ぞ、存じ上げております……2年の西 陽平です」


「え、同い年?」


「はい…」


「じゃあ、何で敬語?アハハ」


「ごめんなさい、何となく身分が違うので」


「違わないでしょ、アハハ」



一気に気に入っちゃったんだよね
オドオドしてるのも同級生に敬語なのも
スポーツしてなさそう〜な色白な肌も
さっき一瞬立って並んだ時のあの身長差も
私の中ではどストライクだった



「西くん、何のゲームしてたの?」


「え、あぁ、コレです」


「え!それ私もしてる!うそ、同士が居た!周りにやってる子なかなか居なくてさぁ」


「お、俺も居ない…」


「え、トレードしようよ」


「本当に?嬉しいです、あ…でも…」


「ん…?」



フレンドになるって事はアカウントを教えるって事
つまり、連絡先交換と同じ?
ゲーム内で普通にチャットも出来るしね
それに対して抵抗があるのかな?
彼も慎重派であまり教えたくないのかも
いや、此処は押せ押せだ!



「私、◯◯持ってるよ、しかもレベルMAX…」


「えっ!激レアの!?」


「それ交換してあげようかな」


「ママママジですか!?」


「ふふん、さぁ、どうする?フレンドなろっか」



いきなり正座なんかしちゃって真面目な顔……



「いや、佐伯さん、連絡先教えてくれないって有名だから……俺なんかがフレンドなったら」


「ダメなの?私、自分から教えたいって思ったの、西くんだけなんだけど」


「え……っ」



わぁ、見事な赤面……耳まで真っ赤だ
それが私の目には可愛く映っちゃったんだよなぁ……





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