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脳内ショートストーリー
第1章 【佐伯莉子と西くん〜大学生の恋〜】





無事に連絡先ゲット
トレードもして目がキラキラしてる
そんなこんな…な出逢いから
私と西くんの距離は縮まりつつある……?



「この講義取ってたんだ?一緒だね」



そう声を掛けて隣に座る
ごめんね、かなり目立ってるみたい
私から男子の隣に行くなんて事は今までに
なかったから
でも見掛けたら声を掛けずには居られない
嬉しい方が勝っちゃうから



講義が終わると「静かなとこ行こう」と誘う
使われてない講義室だったり
西くんのお気に入りの場所……
非常階段の踊り場だったり
とにかく2人で色んな話をした
主にゲームの話だったりするけど、
それが凄く楽しいの



「西くんってそんな喋る人だったんだ?」


「そうだよ、俺いつも陰キャだから物静かって思われがちだけど実はそうじゃない…」



敬語も良い感じで取れてきて嬉しいなって思う



「西くんって陰キャかなぁ?ただのゲーム好きでしょ?」


「陰キャって思われてる方が楽だよ、変なウザ絡みされないし」


「え、え、私は?普通に声掛けてたけどウザくなかった?」



あ、あれ?また真っ赤な顔……



「佐伯さんは……ウザくないです」



照れたらすぐ敬語になっちゃうのね
可愛いからウザ絡みしちゃう
覗き込んで顔近付けちゃう
「ちょ、近いよ」って照れてるの大好物なんです
私、Sだったんだって自覚した



「ねぇ、西くん、陽平って呼んで良い?」


「へっ…?」



声裏返ってるし、免疫なさ過ぎでしょ
そういうところはやっぱ陰キャなのかな?
女の子慣れしてないところが凄く嬉しい



「私の事も下の名前で呼んで良いし」


「そそそそれはダメです…っ」


「え、何で?友達でも呼び合わない?ファーストネームで」


「いや、考え方が帰国子女ぉ〜」


「帰国子女だけど、一応」


「いや…でも……」







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