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美味しいサンドイッチの作り方
第24章 樹さんの屋根裏部屋 ~なゆたサンドレシピ③~

そう言う………ネットカフェの
防音がちゃんとしてて
好きに使える…ラブホテルに
近い形態のレンタルルームが地元に
あったって事に驚いたけど。

樹さんは若い頃に当時の彼女と
えっちする場所に困ってたって
ここも2人に貸してくれてるし。
若い子達が…えっちをお金とか
親の目とか時間を気にせずに…
楽しめる様に助けてあげたいって言う
そんな樹さんの気持ちみたいで。

こうして…シャワーを浴びていると、
ここが倉庫の中だって
忘れてしまいそう。普通に
お家にあるお風呂となんら
遜色はない感じで。

『父さんとなつなママも、
今頃…ヤってんだろうな。
生ハメセックス』

『ダメだよ、光。
万が一があったりしたら、
僕達はまだ高校生なんだし。
なゆたはまだ1年生なんだから』

『わぁってるよ、翔。それは
いつも樹さんから言われてっし』

セックスは自由に楽しんでいいけど
避妊はちゃんとしなさいって言うのが、
樹さんの教えみたいで。
樹さんが高校生時代に同級生で
彼氏の子供を妊娠して…
高校中退して結婚した子が居たけど…
子供4人作って結局離婚したとかで。

でも学歴が…中卒だから…
子供の養育費払ったら…
生活費なんて残らないし
新しい奥さん居るけどその奥さんと
子供作りたくても作れないとか…。

そんな話とか他にも…
違う…別の子の話とか
聞いて…翔と光もそれは
かなり釘を刺されているみたい。

頭と体を洗い終わった後は、
3人でぎゅうぎゅうになりながら
湯船に浸かって。

備品として備え付けてある
後で洗濯して帰るのがルールの
バスローブを着て。
また2階のお部屋に戻った。

リビングの奥に大きなベッドが1台。
ベッドの奥にも奥まった空間があって。
そっちがわは地中海の建物風に
アーチ状に出入り口がくりぬかれた
シェルのすだれが付いた
ベッドだけ入るサブベッドスペースがあって。

リビング側からそっち側の
もう1つのベッドは
全く見えない感じだったから。

「こっちにもベッドあったんだ…。
あっちから見えないから…
こっちのベッド気が付かなかったよ」

『なんか…もともとが
L字のロフトだったみたいだよ』

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