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美味しいサンドイッチの作り方
第4章 光+翔…とお出掛け

耳の辺りとか首にキスされて、
2人のシャンプーの匂いがする…。

近い、近い…近すぎるッ…。

サワサワと…太ももを
右からと左から撫で上げて来て。
今は…厚手のレジャーシートに
川の字で寝転んでる状態で…
右から光に左から翔が私の身体に
身体を近付けて来るから。

光と密着しちゃって身体を
横に動かしたら、今度は翔に
ぎゅっと自分からぶつかっちゃう…。

右に左に身体をフリフリして…
自分の逃げ場を探してる間に
ぎゅっと左右から…挟まれて
サンドイッチにされてしまう。

近いなんて…もんじゃない…、
近すぎるッ…し…、密着してるッ…。

密着してるから……2人の
お兄ちゃんズの匂いも…体温も…
お互いの服越しに感じられて。

自分の心臓がどきどきとしてて
自分の鼓動も…服越しに、
光と翔に伝わっちゃうんじゃないかって…。

『ねぇ…なゆた…』

『どっちの…お兄ちゃんと…先にする?』

「さ…先に…するって…??」

『分かってるくせに…とぼけてるの?』

『んなもん…この状況でするって言われたら
ちゅーに決まってるじゃん…、
キスだよ…キス…。なゆが
どっちからがいいとかあるかって
親切に聞いてやってるんだってば』

翔は濁して表現して来たけど
光の方は火の玉ストレートに
直球な表現で言葉にして来て。

双子だから顔のベースは一緒だけど
翔は…髪の毛…真っ黒…な感じだし
でも黒く見えるだっけで
太陽の下で見たら青く光るから…
ブルーブラック…なんだろうけど…。

アクティブな印象の光の方は
カッパーオレンジのヘアカラーで
夏休み入る前より濃いめのカラーに
なっているから…、普段より
やんちゃな雰囲気になっている。

声のトーンとかも…違うし…
翔は…低め…で…艶のある低音イケボで
光は…王道主人公イケボって感じだ…。

どっちと…言われてる間に
ほっぺたに…ほっぺたがむぎゅっと
押し付けられてる感じだから。
ほっぺとほっぺでキスしてる…ッ…、

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