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オトナのクリスマス
第1章 オトナのクリスマス

男はベランダに面した掃き出しの窓を後ろ手で閉めた。
吹き込んでくる冷たい風に揺れていたレースカーテンが、つと動きを止めた。
「さん・・た・・?」
驚きに体を固くした綾乃に
「メリークリスマス」
男は言うと、屈んで綾乃を抱きしめた。
「んっ!」
帽子を脱ぐと、男は綾乃に顔を近付けキスをした。
温かな肌への切望が、堰を切って溢れ出す。
互いに早急に服を脱ぎ、ソファの上で抱き合った。
唇に、頬に、首筋に、男のキスの雨を浴びながら綾乃はうっとりと目を閉じた。
綾乃から体を離すと、男は手首に絡めていた細い金のネックレスを外し、綾乃の首につけた。
「いつも頑張ってるご褒美をプレゼントするため、会いに来たよ」
男の手が、綾乃の乳房を包んだ。つるんとした感触の舌で乳首をくすぐられ、ぞくぞくと電流のような快感が全身に走った。
「きもちいい?」
綾乃がうなずく。
「もっとして」
男は綾乃の乳首を舐めながら反対の乳房をゆったりと揉んだ。
次第に体の力が緩み蕩けそうになる。
「かわいいね。またキスしていい?」
言いながらすでに男は綾乃の唇に、食むように触れた。
「んっ」
やわらかな舌が綾乃の口内に入り込み、舌と舌を絡み合う。
男の吐息が、綾乃の頬を熱くした。
甘く深いキスを交わしながら、男は手のひらを下腹部に滑り下ろしていく。
綾乃は自分でも驚くほど従順に両足をソファの座面に上げ、男の前に秘部を晒した。
ほっそりとした男の指が濡れた花弁を優しく撫でる。それだけで綾乃の花壺の奥が、男を欲しがってヒクヒクとうずいてしまう。
「触るよ」
綾乃がうなずくと、男の指が二枚の花びらの付け根を柔らかくなぞり、結び目の花蕾を弱い力で圧し潰し、円を描くように愛撫する。
「ああ・・」
(綾乃、大きな声出しちゃだめだよ)
男は吐息で囁いて、ふたたび綾乃の唇を塞ぐ。唾液を滴らせる唇の水音と、男の指先に絡む綾乃の愛液の音が、淫靡に響いた。
綾乃は腰を動かして男の指を誘った。
(エッチだね綾乃。すごく素敵だよ)
男が耳元で囁く。
吹き込んでくる冷たい風に揺れていたレースカーテンが、つと動きを止めた。
「さん・・た・・?」
驚きに体を固くした綾乃に
「メリークリスマス」
男は言うと、屈んで綾乃を抱きしめた。
「んっ!」
帽子を脱ぐと、男は綾乃に顔を近付けキスをした。
温かな肌への切望が、堰を切って溢れ出す。
互いに早急に服を脱ぎ、ソファの上で抱き合った。
唇に、頬に、首筋に、男のキスの雨を浴びながら綾乃はうっとりと目を閉じた。
綾乃から体を離すと、男は手首に絡めていた細い金のネックレスを外し、綾乃の首につけた。
「いつも頑張ってるご褒美をプレゼントするため、会いに来たよ」
男の手が、綾乃の乳房を包んだ。つるんとした感触の舌で乳首をくすぐられ、ぞくぞくと電流のような快感が全身に走った。
「きもちいい?」
綾乃がうなずく。
「もっとして」
男は綾乃の乳首を舐めながら反対の乳房をゆったりと揉んだ。
次第に体の力が緩み蕩けそうになる。
「かわいいね。またキスしていい?」
言いながらすでに男は綾乃の唇に、食むように触れた。
「んっ」
やわらかな舌が綾乃の口内に入り込み、舌と舌を絡み合う。
男の吐息が、綾乃の頬を熱くした。
甘く深いキスを交わしながら、男は手のひらを下腹部に滑り下ろしていく。
綾乃は自分でも驚くほど従順に両足をソファの座面に上げ、男の前に秘部を晒した。
ほっそりとした男の指が濡れた花弁を優しく撫でる。それだけで綾乃の花壺の奥が、男を欲しがってヒクヒクとうずいてしまう。
「触るよ」
綾乃がうなずくと、男の指が二枚の花びらの付け根を柔らかくなぞり、結び目の花蕾を弱い力で圧し潰し、円を描くように愛撫する。
「ああ・・」
(綾乃、大きな声出しちゃだめだよ)
男は吐息で囁いて、ふたたび綾乃の唇を塞ぐ。唾液を滴らせる唇の水音と、男の指先に絡む綾乃の愛液の音が、淫靡に響いた。
綾乃は腰を動かして男の指を誘った。
(エッチだね綾乃。すごく素敵だよ)
男が耳元で囁く。

