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銀狼
第4章 月夜の陵辱


「ク……先程から……淫らに私を誘っているのは、この場所か」

「……はぁぁ……アっ…ッ…‥‥ぁ…」

「──…それとも、その声か」

「…ハァ…ハァ…あ‥‥ぁぁッ……//…」

「……その顔か?」


初めて何かを挿れられたその場所は、慣れていないせいで酷くきつい。

眉根を寄せて息を吐き出す彼女の苦し気な表情が、悦( エツ )と合わさり溶けていく様──。

悶えるセレナの上気した顔を見つめながら

彼女の反応のひとつひとつを確かめるようにナカの指を動かしていく。


そして空いた指が、秘部の突起にあてがわれた。


「…ハ‥あ…!? 」


赤く膨れたその突起を揺すぶられる…。


「……やッ…駄目‥‥っ‥…ッ…‥うン……//‥…ぁぁ……アっ‥‥ハァ…また…ぁ…‥‥ッ」


獣の舌とは異なる責め方。

鈍い痛みを呑み込む快楽が脳天までを支配する。



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