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あなたに抱かれたい
第7章 入籍前の熱い一夜

恭子のアソコは、今までにないくらいヌルヌルなってグジュグジュになってしまっていた。

指を抜いて常夜灯の仄かな灯りの下で指先を見てみると、指と指の間にヌルヌルが糸をひいて垂れているほどだった。

『やだ…私ったらこんなにも濡れてしまってる…』

オナニーなんて女子校以来の経験だった。
思春期の頃は彼氏の存在もなく、自分で慰めるのが日課だった。
女子校を卒業して社会人になり、すぐに今の夫である亮一に見初められて交際を始めた。

初めて彼に抱かれて処女を卒業して、女になって目覚めてからは自分で慰めることをやめた。
だって、自分で慰めなくとも彼という存在がいたから、いつも満足させてくれたから…

こうして二人が年齢を重ねて、夫は勃起不全となり男として枯れはじめた。
しかし、女はそうもいかない。
『女は灰になるまで女…』
誰かがそう言っていた。
本当にそうだと思う。
年齢を重ねれば重ねるほど女の体とは熟成してセックスの喜びに満ちてくる。

夫は射精までゆかず、きっとモヤモヤしたまま眠りについただろう。
夫に申し訳ないと思いながらも、指は恭子の意思に反して止まってくれない。

自分のすぐ隣で寝息を立てる夫…不意に彼が寝返りを打ってこちらに顔を向ける。
彼の寝息を頬に受けて、恭子の指遊びは加速してゆく。

「あなた…気持ちいい…気持ちいいわあ…」

手を伸ばして夫の柔らかいちんぽを握る。
たくましく勃起するソレを想像して指は激しくおまんこを掻き混ぜる。

「あなたぁ!逝く!逝く!逝っちゃうっ!!」

そのままイッてしまう。
しばらく脚がビクビクしてピンっとひきつるように硬直していたが、やがて波が引いていくように力が抜けてしまった。
恥ずかしいけれど、久々の指遊びはとても気持ちよかった。

そのまま寝息をたてる夫の体に抱きついた。
お尻の辺りが冷たくなってゆく。自分のヌルヌルが染み付いてしまったのだと気づく。

『明日、お洗濯しなきゃ…』

娘の久美子も、これから愛液にまみれる夜を幾度も過ごすのだろう…そう思うとどうしようもなくゾクゾクしてしまった。
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