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あなたに抱かれたい
第6章 デブ、ハゲ、チビの三拍子
お隣さん、いい女と待ち合わせしていたなあ…
あれってパパ活ってやつかな?
ああいうのは金さえ出せばヤラせてくれんだろうか?
そう思ってパパ活アプリに登録してみたが可愛い女からは返事さえ来ない。
デリヘル嬢に媚薬と睡眠薬をドリンクに仕込んで、飲ませて朦朧としているところで一発ぶちかましてやろうと試みて、個人輸入でそれなりのドラッグを仕入れたが、あいつらは用心深くて、こちらがコーヒーでも飲んでくださいなと差し出しても一口も口をつけやがらない。
テーブルの上には購入したものの使い道のないドラッグがそのまま残っていた。
「これ、使いたいなあ…
せっかく買ったのに使わないなんて勿体ない」
間宮健作は、株で儲けていながらケチくさい男だった。
いや、株取引という博打に似た事で生計を立てているだけに、お金に対してはシビアだった。
だからソープランドでソープ嬢に金を握らせば本番をさせてくれるのかもしれないけれど、素人女にしか興味がないので、そんなプロの女に金を使うのは憚(はばか)れた。
『しかし、お隣のご主人…いい女と待ち合わせしていたなあ…』
やっぱり男は顔なのかな?
間宮はアプリに登録してある自分の画像を繁々と眺めた。
少しだけ画像を加工してみるか…
バーコードの頭髪は黒々としたフサフサの髪にしてみた。
おっ!いい感じじゃないか!
画像を加工し始めると、面白くなってどんどんと整形してしまう。
二重あごを消してスッキリとした顔立ちにした。
『こんなもんでいいか…あまり加工しすぎるのも気持ち悪いしな』
出来上がった写真をプロフィール画像として登録すると、ほどなくして一人の女から伝言が来た!
「うほっ!初めてコメント欄に返事が来たぞ~!」
連絡してきた女は菱沼加代子という小柄な女だった。
- 私、身長が低いし、ポッチャリですけど、一度でもお会いできませんか? -
こちらから会いませんかとお誘いする前に彼女から会いたいと言ってきた。
「こりゃ俺にも春が来たんじゃねえの」
彼女のプロフィール画像を確認したら、許容範囲のポッチャリだったので、早速彼女と会うことにした。

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