この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
防音室で先輩に襲われて…
第5章 防音室で先輩に襲われて

 それは一度きりで終わらない。

「ぁッ…ぁッ…ッ──ぁ、…ゃっ……!!」

「へぇ?ここは敏感なほうだね」

「んっ…ん…─ゃ、んッ……ん……//」

 楽器を叩くように先っぽばかりを突かれる。

(あ、やだ、乳首、そんな)

 丸めた背中を左右に動かすが、服の中に潜った手は振りほどけない。

 .....チョン、チョン、チョン♡

「ンふ……ゃ……、ハァ…、ハァ…、…ゃッ…だ……!」

「いいね、声が漏れてきてるよ。こうやって……軽めにつつかれるのが好きなんだ?」

「……ッ………ぁ………//」

「それともこうして…ッ──…グリグリってされるほうが好き?」

 無理やり性感を煽られ、固くなった乳首を責められる。

「どっちがイイの?」

「んっ!……ん……ダ……メ……//」

「わかるかな……君の乳首に俺の指を押し付けて転がしてるんだけど」

「んっ…んっ……ハァ………んん………!!」

「口押さえたままだと何言ってるか聞こえないなぁ。俺はさ、どっちが好きかって質問してんだ」

 つつかれて、捏ねられて、ときどき力をいれて捻られる。

「……………答えろよ」

 彼の声が低くなった。だがその表情を確かめる勇気はない。

「…答えないつもり?俺の言う事をきけないなんて悪い子だね」

 ますます顔を俯かせた乃ノ花に対して、指一本で乳首を弄くりながら椎名は話し続ける。

 彼女が動かないのを良いことに…顔を近付け、耳許で囁く。

「本来ならおしおきだが……」

「…ッ」

「今だけは許すよ。焦る必要もなさそうだし…これからしっかり調教してアゲル」

 普段の彼と全く違う低音が──…近距離から鼓膜を震わす。乃ノ花はあまりの恐ろしさに竦み(スクミ)上がった。

 チュウ──…ッ

「…!?…んんっ…//」

 すると耳許にあった唇がそのまま耳に押し付けられた。



/72ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ