この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
防音室で先輩に襲われて…
第7章 反抗したらどうなるか
ついに彼女が覚悟を決めた瞬間、舌先が丘の頂上に到達した。
ただ少し予想と違ったのは、舌全体を使って舐めあげてくると思った彼の舌が直前で止まり…。舌の先っぽを尖らせて、触れるかどうかの際どさで乳首の根元だけを擽(クズグ)ってきたのだ。
「ぁ、ぁ、ぁ…!?‥‥ッ…‥ひぁ、あ、ハァっ‥‥ぁ、ぁ…!!」
明らかに遊ばれている。めちゃくちゃに嬲(ナブ)られることを想像していた乃ノ花を嘲笑い、そしてさらに追いつめるために。
チロッ、チロッ、チロッ、チロチロチロチロチロ....
レロ、レロ、レロロロロ..........レロォ♡
「ぁッ─あっ//‥‥ぁ、ひゃっ//…だ、ダメ、ソレ、ぁ‥// くすぐっ…た、い、ぁ、ぁ、ぁ‥!」
「……クク……ハァ。やめてほしぃのか、期待してンのか……どっちなのさ」
乳輪を縁どるように舐め回しながら、椎名が笑う。
レロォ..レロォ..レロォ..♡
「…もぉ‥‥ち、くび//……やめて‥…舐めるの、やめてぇ‥‥!!」
「もっとちゃんと舐めてください……の、間違いだよ?」
「いゃぁぁぁ‥‥//」
とても厭らしく…長々と弄られているのに、乳首自体に与えられる刺激は限りなく淡い。もう片方の乳首は指で激しく扱(シゴ)かれているから尚更だった。
「ぃゃぁ…!…ぃゃぁ‥!‥‥‥ぁぁぁぁ//」
「いやなら……ちゃんと……ほら、俺に頼まないと……終わらない」
「たの、む‥??」
「ここ…ッ…見てみなよ。先っぽ……膨れてるだろ?色も変わってるのわかる?まだ舐めてないのにいじらしいね」
乃ノ花に語りかけては、乳輪 " だけ " をチロチロと舐める。
もう少しで先端を掠め(カスメ)そうなのに……当たりそうで……当たらない。
「…ぁッ‥ぁッ‥く、ぅ‥‥//」
その舌先を思わず目で追ってしまう乃ノ花は、苦しそうに呻いた。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


