この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
白衣の天使を跪かせた夜
第2章 第一章 ~仮眠室の闇~
第一章、全部曝け出して。俺は美紀の手首を強く掴んだ。細い骨が掌の中で軋むほどに。
彼女の体温が熱く伝わってきて、震えがビリビリと指先に響く。
仮眠室のドアを背後で閉め、カーテンを引く。
そして、鍵を回す。
カチッ。
その音が、まるで彼女の運命を閉ざす音みたいに響いた。部屋は真っ暗。窓から漏れる街灯のオレンジ色の光だけが、薄く差し込んで、美紀の白い顔を妖しく照らす。
彼女の瞳は恐怖で潤み、唇が小刻みに震えている。
白衣の下で、胸が激しく上下して、布地が乳首の硬くなった形を浮かび上がらせていた。俺はベッドの端に腰掛けて、ゆっくりと足を組んだ。
ズボンの股間は、もう痛いほどに膨張している。
「立ってろ。そこに。動くな。」美紀は壁際にへばりつくように立ち、目を伏せたまま唇を噛みしめている。
白衣の裾を両手でぎゅっと握りしめて、指の関節が白くなる。
まるでそれが唯一の盾であるかのように。「白衣のボタン、外せ。言うこと聞くよな?」俺の声は低く、粘つくような欲望を孕ませて響いた。
美紀の体がびくっと跳ね、肩が震える。
ゆっくりと顔を上げて、俺の目を見た。
涙で濡れた瞳が、街灯にきらりと光る。「お願い……ここで? そんな……写真、消してくれれば……何でもするから……」掠れた声が、甘く、哀れに響いた。
頰が羞恥で真っ赤に染まり、首筋まで火照っている。
息が荒くて、胸がぶるぶると揺れて、キャミの布地が乳首に食い込んでいるのが見えた。震える指が、白衣のトップボタンに触れる。
でも、止まった。「いや……見ないで……こんなの、恥ずかしい……お願い、許して……」体がもじもじと身をよじる。
腰がくねり、太ももをきゅっとすり合わせて、股間の熱を抑えようとする仕草。
足は内股になって、膝がガクガク震えている。
/8ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ