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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第3章 直後の追撃凌辱
「な、中に…中には出さないで…っ!」
「分かってるよ。分かってるから大人しくしてろ」
「はうっ、あ…んっ、あ…! は、早く…早く終わらせてぇ…!」

 早く終わらせて。その言葉は知代の最後の抵抗だった。体はどんなに堕とされたとしても心まで犯し尽くされたわけではない。そうしっかりと意思表示をしておきたかった。

 少しでも早くこの時間を終わらせたい。誰かに見られる危険を孕んだこの場所での陵辱を早く終わらせたい。
 最初に考えていたことは全て頭から弾き飛ばされていた。完全に屈服したわけではないと、それを示すだけで精一杯だった。

「あん、あ…ん、ふあ、あ…うっ!」

 言われるまでもなく権田の限界も近付いている。丸くすべすべと柔らかそうな尻に精液をかけるつもりでいた。
 尻の丸みに沿って流れ落ちる精液。それはどれほど美しい眺めになるだろう。

 その想像に権田は射精への期待を高める。知代の中に深々と突き刺さった肉棒に血液が集中し、さらに硬く熱を帯びる。

「ああ…イくぞ…!」
「中は…だめぇ!」

 熱に浮かされたように同じ言葉を繰り返す知代の尻をがっしりと掴み強烈な最後の一突きを食らわせると、権田は素早く肉棒を知代の中から引き抜いた。

 抜いたその瞬間、白濁した精液が勢いよく飛び出し、素直に丸く形のいい知代の尻に着弾した。

「あうっ!」

 濃く粘度の高い精液の熱さに反応したかのように知代が呻く。

 権田の思惑通り、丸みを辿るようにどろりと流れ落ちる精液に汚された尻は、むせ返るほど官能的な空気を色濃く発していた。
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