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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第1章 陵辱の二泊三日の始まり
「あ、あの…実はもうシャワーを浴びてしまって」
だから外には出たくない。そういう意味を言外に込めて言ってみた。女性ならメイクもし直さなければならない。果たして権田にそれが通じるか。ああ、と頷いた権田の反応はやや鈍かった。
「そうだな…じゃあ少しだけ部屋にお邪魔してもいいかな?」
「え、部屋に…ですか? 電話で説明してもらうというのは…」
「マニュアルも渡したいし。それをみながらの方が説明がしやすい」
権田の口調は人に指示を出すのに慣れているのを感じさせた。年上の男性との接点が少なかった知代にはそう言う相手との接し方がよく分からない。
ついに知代は押し切られてしまった。十分後に部屋に行く。そう言って権田は電話を切った。
だから外には出たくない。そういう意味を言外に込めて言ってみた。女性ならメイクもし直さなければならない。果たして権田にそれが通じるか。ああ、と頷いた権田の反応はやや鈍かった。
「そうだな…じゃあ少しだけ部屋にお邪魔してもいいかな?」
「え、部屋に…ですか? 電話で説明してもらうというのは…」
「マニュアルも渡したいし。それをみながらの方が説明がしやすい」
権田の口調は人に指示を出すのに慣れているのを感じさせた。年上の男性との接点が少なかった知代にはそう言う相手との接し方がよく分からない。
ついに知代は押し切られてしまった。十分後に部屋に行く。そう言って権田は電話を切った。

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